| ▼通算970勝、大崎昭一騎手が引退 ダービー２勝ジョッキーであり現役最年長でもあった大崎昭一騎手（54歳、美浦・フリー）が現役を引退した。先週14日、ＪＲＡに引退届を提出したもの。 関西中心に騎乗していた大崎騎手は昨年７月、慢性硬膜下血腫で倒れ、栗東トレセン近くの済生会病院で手術を受けた。その後、リハビリに励んでいたが、実戦での騎乗に耐えられるまでには回復せず、復帰は叶わなかった。現在は茨城県の自宅で静養中。 大崎騎手は昭和38年デビュー。通算970勝は歴代15位にあたる。重賞36勝、そのうちＧI級８勝。ダービー２勝（ダイシンボルガード、カツトップエース）は史上最多タイ。その他に天皇賞（フジノパーシア、レッツゴーターキン）、有馬記念（カブトシロー、グリーングラス）、皐月賞（カツトップエース）、宝塚記念（フジノパーシア）に勝っている。 |
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| ▼ファレノプシス マイラーズＣから始動 昨年、桜花賞、秋華賞の２冠を制したファレノプシス（牝５歳、栗東・浜田厩舎）は３月７日のマイラーズＣ（ＧII、阪神、芝1600m）から始動する。 |
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| ▼瀬古騎手が骨折 16日の中山第８Ｒでアルピニストに騎乗した瀬古正明騎手（31歳、美浦・フリー）は、２周目竹柵障害で落馬、負傷した。診断では右鎖骨遠位端骨折、左足部打撲で全治２〜３カ月の重傷。 |
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| ▼サイレンススズカのテレカプレゼント 1998年10月11日に東京競馬場で行われた毎日王冠を制覇したサイレンススズカの優勝記念テレカが、馬主の永井啓弐氏からファン５名の方にプレゼントされます。 |
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| ▼ロイヤルスズカのテレカプレゼント 1998年10月31日に京都競馬場で行われたスワンＳを制覇したロイヤルスズカ（牡７歳、栗東・橋田厩舎）の優勝記念テレカが、馬主の永井啓弐氏からファン５名の方にプレゼントされます。 |
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| ▼ユーセイトップランのテレカプレゼント 1998年11月７日に東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯を制覇したユーセイトップラン（牡７歳、栗東・音無厩舎）の優勝記念テレカが馬主の（有）アサヒクラブからファン５名の方にプレゼントされます。 上記プレゼントご希望の方は、馬名１頭を明記のうえ、下記宛先まで。応募は１種類１名。応募者多数の場合は抽選。締め切りは１月23日（土）消印有効。
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| ▼横山典騎手ＪＲＡ通算900勝 16日の中山競馬第12Ｒでゲイリークレインに騎乗した横山典弘騎手（30歳、美浦・石栗厩舎所属）は１着となり、6500戦目でＪＲＡ通算900勝を達成した。これは中央競馬史上18人目、現役では８人目。主な勝ち鞍は有馬記念・天皇賞（サクラローレル）、皐月賞・菊花賞（セイウンスカイ）、マイルＣＳ（トロットサンダー、タイキシャトル）、宝塚記念（メジロライアン）、阪神３歳牝馬Ｓ（スティンガー）、安田記念（トロットサンダー）、エリザベス女王杯（キョウエイタップ）など。 横山典騎手 これからも今まで通り頑張りますので、応援をよろしくお願いします。 |
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| ▼オフサイド種牡馬に 有馬記念10着を最後に現役を引退した昨秋の天皇賞馬オフサイドトラップ（牡９歳、美浦・加藤修厩舎）が14日、北海道の門別ブリーダーズ・スタリオン・ステーションへと向かった。オーナーの個人所有の形で種牡馬生活に入る。 |
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| ▼オースミタイクーン種牡馬に 12月27日の有馬記念（16着）で右前屈腱炎を発症したオースミタイクーン（牡９歳、栗東・武邦厩舎）は現役を引退、種牡馬入りすることになった。繋養先は静内町の静内スタリオンステーション。本馬は英愛ダービー馬ジェネラスの半弟。通算成績は31戦10勝でマイラーズＣ（ＧII）、セントウルＳ（ＧIII）に勝っている。 |
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| ▼ワイルドブラスター引退 97、98年のマーチＳ、98年のアンタレスＳのダート重賞３勝を挙げたワイルドブラスター（牡８歳、栗東･新井厩舎）が１月８日付で登録を抹消した。今後は新冠町の早田牧場新冠支場で種牡馬となる。 |
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| ▼日本馬主協会連合会 助成金8138万円贈呈 日本馬主協会連合会（小紫芳夫会長）は１月12日、７団体に対して総額8,138万円の社会貢献事業助成金の贈呈式を行った。 |
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| ▼社台Ｇ繁殖牝馬セール開催 社台グループ繁殖牝馬ウインターセール1999が19日、苫小牧市のノーザンホースパークで開催される。今年は社台グループのほかメジロ牧場、西山牧場などから繁殖牝馬72頭（受胎馬67頭、空胎馬５頭）が上場予定。桜花賞３着ノースサンデーの母ノースオブダンジグ（17歳、サンデーサイレンスを受胎）やトニービン、ジェイドロバリー、ティンバーカントリーなど社台スタリオン繋養種牡馬の受胎馬が人気を集めそう。当日は受付開始が10時30分、展示開始が11時、セリ開始が12時となっている。 |
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