▼今年のJC外国招待馬は結局6頭 今年のジャパンカップ(11月29日、東京、GI、芝2400m)の外国招待馬は結局、6頭となった。JRAが13日に発表した時点で外国招待馬は8頭だったが、15日になって北米地区のバックスボーイとリバーベイがBCターフ出走後の馬体回復不十分を理由に招待を辞退した。マイトアンドパワーが出走を辞退したのでオセアニア地区からの出走が今回はなく、更には今年もまた地方からの参戦がなかった。15日時点で決着した外国招待馬と騎乗予定者は次の通り。 ◇欧州地区 ウンガロ(牡5、独、テレンス・ヘリヤー) カイタノ(牡5、独、オリビエ・ペリエ) フェイスフルサン(セン5、英、ランフランコ・デットーリ) ルソー(牡7、英、マイケル・キネーン) ◇北米地区 チーフベアハート(牡6、加、ホセ・サントス) マックスジーン(牝6、米、キャッシュ・アスムッセン) |
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▼98年香港国際競走招待馬決まる 12月13日に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走(3レース)に出走する日本の招待馬が次の通り選出された。 ◇香港国際カップ(GII、芝1800m)ミッドナイトベット(補欠(1)サクラエキスパート(2)スノーエンデバー) ◇香港国際ボウル(GII、芝1400m)ロイヤルスズカ(補欠(1)オースミタイクーン(2)エイシンバーリン(3)タイキマーシャル(4)プレストシンボリ(5)シンボリフェザード) ◇香港国際ヴァーズ(GII、芝2400m)ゴーイングスズカ(補欠(1)ローゼンカバリー(2)アラバンサ(3)スノーボンバー) |
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▼ファレノプシスJC自重 秋華賞を制したファレノプシス(牝4歳、栗東・浜田厩舎)はジャパンカップに進む予定だったが、前走後に疲労が見られたため、同レースを自重、年内は休養することになった。次走は来年1月の京都牝馬特別あたりになりそう。 |
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▼いわて競馬マガジン「テシオ」プレゼント 11月23日(祝)に盛岡競馬場で行われる4歳ダート3冠最終レース・ダービーグランプリを特集した、いわて競馬マガジン「テシオ」(定価980円)が発行元の(株)めんこいエンタープライズより、ファン5名の方にプレゼントされます。ご希望の方はハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。応募者多数の場合は抽選。11月18日(水)到着分まで有効。
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▼古川吉騎手マカオへ 来年1月31日にマカオのタイパ競馬場で行われる「マカオ見習騎手招待競走」にJRAから古川吉洋騎手(21歳、栗東・長浜厩舎所属)が派遣されることになった。 |
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▼ライブリーワン産駒BCジューヴァナイル優勝 静内町のアロースタッドで供用されているライブリーワン(牡14歳、父ヘイロー)の産駒アンサーライヴリー(牡3歳)が7日(現地時間)、米国チャーチルダウンズ競馬場で行われたBCジューヴァナイル(GI)に優勝。米3歳チャンピオンの座と共に来年のケンタッキーダービーの最有力候補となった。 ライブリーワンは現役時、米国でスワップスS(GI)など重賞4勝。91年に同国で種牡馬となり、今春日本に輸入され、今シーズンは63頭と種付けを済ませた。 |
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▼ヘクターの母700万ドル アマゾンの母は62万5000ドル 米国のケンタッキー州で開催されているキーンランド・ノベンバー・ブリーディングストックセールで9日(現地時間)、種牡馬ヘクタープロテクター(牡11歳、父ウッドマン)の母として知られるコルヴェヤ(17歳、父リヴァーマン)がウッドマンを受胎して上場され、繁殖牝馬としては世界最高額タイとなる700万ドル(約8億4000万円)で落札された。 また、同日、ヒシアマゾン(牝8歳、父シアトリカル)の母ケイティーズ(18歳、父ノノアルコ)もシアトリカルを受胎して上場、62万5000ドル(約7500万円)で落札された。 |
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▼ウインズ米子新設 ウインズ米子の設置につきまして、11月10日付けで農林水産大臣による設置承認が得られましたので、お知らせいたします。なお、施設概要は下記のとおりです。
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