▼エアグルーヴ栗東トレセンに帰厩 札幌記念を連覇してJRA史上初の7億円牝馬となったエアグルーヴ(牝6歳、栗東・伊藤雄厩舎)が2日、栗東トレセンに帰厩した。この秋はエリザベス女王杯からジャパンカップに進む。また、僚馬のマックスキャンドゥ(牝4歳)も同じ日に帰栗。こちらはローズSから秋華賞に向かう。 東では、皐月賞馬セイウンスカイ(牡4歳、美浦・保田厩舎)が3日、美浦トレセンに帰厩した。復帰緒戦はセントライト記念か京都大賞典のどちらか。また、2日にはメジロドーベル(牝5歳、美浦・大久保洋厩舎)と僚馬のサイレントハンター(牡6歳)が、函館から美浦に戻った。ドーベルは東京で復帰予定。サイレントは中山のオールカマーに出走する。 |
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▼アブクマポーロが東京でスクーリング アブクマポーロ(牡7歳、船橋・出川克厩舎)が3日、東京競馬場でスクーリングを行い、最後に芝コースに入って直線3ハロンを推定37秒台で駆け抜けた。今後は16日に地元でおこなわれる交流重賞のNTV盃に出走した後、10月11日の毎日王冠へと駒を進める予定。 |
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▼佐藤、江田照騎手が参戦 JRAは4日、10月18日にマカオのタイパ競馬場で行われるJRAトロフィー競走に、佐藤哲三騎手(27歳、栗東・フリー)と江田照男騎手(26歳、美浦・フリー)2人の派遣を決め、発表した。 |
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▼玉井騎手が骨折 玉井智光騎手(31歳、美浦・フリー)が2日朝、札幌競馬場で調教中に落馬。診察の結果、左第4肋骨骨折、前胸部打撲が判明した。5日間の入院加療が必要。 |
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▼菊花賞ステップ競走の地方馬出走馬決まる 菊花賞のステップ競走に出走する地方代表馬が決定した。 10月18日の京都新聞杯(GII、芝2200m)に東京王冠賞など19戦6勝のハカタビッグワン(牡4歳、笠松、飯干秀人厩舎)が参戦する。なお、同レースで3着までに入線すれば、本番への優先出走権が得られる。 |
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▼キングヘイロー神戸新聞杯から始動 ダービーで14着に敗れたキングヘイロー(牡4歳、栗東・坂口大厩舎)が菊花賞での巻き返しに向け、神戸新聞杯から始動する。岡部騎手が手綱を取る予定。 |
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▼酒井浩騎手JRA100勝 6日の新潟競馬8日目第5Rで酒井浩騎手(42歳、栗東・武邦厩舎所属)はコミュニケーターに騎乗して1着、JRA通算100勝を達成した。1517戦目。現役では94人目。このうち78勝が障害レースでのもので、重賞でも5勝(京都大障害で3勝、阪神障害S2勝)している。 |
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▼武幸騎手今週から復帰 小倉記念の返し馬の際に落馬した武幸四郎騎手(19歳、栗東・フリー)は精密検査の結果で左肩亜脱臼及び筋肉損傷との診断を受けてしばらく休養していたが、予想以上に回復が早く、今週の阪神競馬から復帰する。また、ムーランドロンシャン賞でシーキングザパールに騎乗のためフランス遠征していた武豊騎手(29歳、栗東・フリー)も帰国して阪神で騎乗する。 |
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▼北村騎手は徐々に回復 7月19日の新潟競馬第5Rで落馬し、現在、滋賀医科大学医学部付属病院で治療中の北村卓士騎手(41歳、栗東・フリー)の容態に関して4日、担当主治医が「転院当初より発語の量が少しずつ増えマヒ状態も徐々に回復の方向にある。意識の回復を含めた詳細の状態については今後の検査結果を見て判断したい」とコメントした。 |
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▼永井順子絵画展 〜パパになった馬ママになった馬〜 現役を引退して繁殖生活を送る馬たちの姿を描いた「〜パパになった馬 ママになった馬〜永井順子絵画展」が、東京都港区南青山5−11−20の蔦サロン2F(地下鉄表参道B3出口より5分)にて行われます。 |
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