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▼武豊騎手史上最速で年間100勝! 25日の阪神競馬第10Rでエイシンファイトに騎乗して1着となった武豊騎手(29歳、栗東・フリー)が、JRA史上最速でJRA年間100勝を達成した。従来の記録は昨年、武騎手自身が樹立した8月2日。早くも記録を塗り替えることになった。また、JRA年間100勝はS63、H1、H2、H4、H5、H6、H7、H8、H9についで7年連続10回目。これは、岡部騎手の10回と並んで最多のタイ記録となる。 武豊騎手 4レースで1着してあとひとつになったので、今日中に区切りがつけられるかなと思っていました。あまり意識はしていなかったんですが、改めて考えてみるとよく勝っているんですね。皆さんのおかげです。 |
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▼サンデー産駒100万ドル 7月20、21日(現地時間)に米国のケンタッキー州で開催されたキーンランド・ジュライ2歳馬セールで門別町のシンコーファーム(安田修社長)生産のサンデーサイレンス産駒(牝2歳、母メイプルジンスキー)が100万ドル(約1億4000万円)で落札された。また、同ファームから上場されたブライアンズタイム産駒(牝2歳、母ピンクタートル)は38万5000ドル(約5400万円)で主取りとなった。 |
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▼サンデーブランチ引退 96年の宝塚記念2着などオープンで活躍したサンデーブランチ(牡7歳、栗東・池江厩舎)は7月5日の灘ステークスの8着を最後に現役を引退、静内町のレックス・スタッドで種牡馬になることが決まった。 本馬は17戦4勝。父がサンデーサイレンスで全妹に阪神牝馬特別(GII)を勝ったエアウイングスがいる。29日にトレセンを出発、同スタッドへ向かう。種付料は未定だが個人所有で繋養される。事務局は(株)レックス。 |
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▼投票券に重賞名を印刷 現在、投票券にはGI競走に限り競走名を印字しておりますが、競走名の印字はファンに「記念になる」と好評であり、また購入時の競走間違いの防止につながるとのメリットもあるため、重賞競走名についてはすべてレース名を印字することといたします。ただし、システムの改造を伴うため、実施時期については下記のとおりシステム改造が終了した事業所から随時実施させていただきます。 1、印字する競走名 2、印字可能な事業所及び実施時期 3、制限事項 |
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▼秋からGI当日も他場特別発売 JRAは、これまでGIレース当日は競馬場、ウインズとも他場分の特別競走の発売を行っていなかったが、この秋、10月25日の秋華賞当日から原則的に他の開催日同様、他場分特別3競走と第3場のメインレースを発売することを決定した。これにあわせて、CRT電話投票所についてもGI当日に他ブロック特別1競走が発売されるようになる。 なお、当該GI開催場は発売窓口の混雑緩和を考慮し、これまで通り他場分については自ブロック他場のメインレースと他ブロックの重賞のみ発売。また、ダービー、有馬記念当日についても同じ理由から、従来同様すべての発売所(CRT電話投票を含む)でGI以外の他場分は発売されない。 |
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▼北村騎手容体変わらず 19日の新潟競馬第5Rで落馬し、現在、新潟中央病院で治療中の北村卓士騎手(41歳、栗東・フリー)は依然として予断を許さない状態が続いている。担当医の中里医長によれば、「昏睡状態は続いている。バイタルサイン(身体の働きで目や耳で確かめられるもの)は落ち着いている」とのこと。 |
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▼エイシンバーリン放牧 函館スプリントS2着のエイシンバーリン(牝7歳、栗東・坂口則厩舎)が21日、北海道浦河の栄進牧場に放牧に出された。復帰戦などについては未定。 |
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▼障害レース不成立 25日(土)の第2回新潟競馬3日目第5Rに組まれていた障害未勝利戦は、出馬投票を行ったものが成立頭数5頭に満たぬ4頭だったため、不成立となった。なお、この日の新潟競馬は、古500万下ダート1000m戦が分割され、計12レースで施行されている。 |
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▼ロサード新潟3歳Sへ 95年のデイリー杯3歳Sを制したロゼカラーの弟として注目を集め、デビュー戦を快勝したロサード(牡3歳、栗東・橋口厩舎)は、このあと9月6日の新潟3歳S(GIII、芝1400m)に向かう。 |
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▼海外レース速報 キングジョージY世&クイーンエリザベスS 7/25(土) 英国アスコット競馬場 4歳以上 芝12ハロン(良)
勝ち馬の血統:父ナシュワン 母ラヴスミットン |
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