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▼ナリタブライアン回復、退院へ 6月17日、腸閉塞のため開腹手術を受けた種牡馬ナリタブライアン(8歳、父ブライアンズタイム)が22日午後に入院先の三石町の家畜診療センターを退院し、繋養先の新冠町のCBスタッドに戻った。同馬は手術後、順調な回復を見せているが、山路秀則オーナーと協議の結果、今年度の予定されている残りの種付けは行わないことが決まり、今後は厩舎周辺の引き運動で体調の回復に努める。なお、ファンの見学も、今年は中止することになった。 ナリタブライアンが今年すでに済ませた交配頭数は100頭。この中には、96年の桜花賞馬ファイトガリバーや、ケンタッキーダービー馬ウイニングカラーズの仔ゴールデンカラーズなどがいる。 |
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▼根本調教師が初勝利 27日の函館競馬第4Rでノアウィッシュが1着となり、根本康広調教師は今年3月に厩舎を開業して45戦目で初勝利をあげた。 根本師 「1勝の難しさを知りました。騎手のときとは違う感動がありましたね。どんどん勝てるようこれからも頑張ります。」 |
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▼ユーセイトップランのテレカプレゼント 2月21日に東京競馬場で行われたダイヤモンドSを制したユーセイトップラン(牡6歳、栗東・音無厩舎)の優勝記念テレカが、馬主の(有)アサヒクラブと音無調教師から、ファン5名の方にプレゼントされます。 |
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▼ストラップのプレゼント ブライアン・ショップが発売しているアイデア商品のストラップ(写真)が、同ショップからファン5名の方にプレゼントされます。 |
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▼「7月セリ名簿」プレゼント 7月7日、8日の両日、静内町の北海道市場で7月市場が開催されます。7日はサラブレッド当歳が92頭、8日は同2歳が260頭上場の予定。当歳市場は午前10時展示開始でセリ開始が午後1時、2歳特別市場は午後8時30分に展示開始、午後2時30分にセリが開始されますが、この7月市場のセリ名簿が主催者の日高軽種馬農協よりファン5名の方にプレゼントされます。 上記プレゼントご希望の方はどれか1種類を明記の上、下記宛先まで。応募は1名1枚。締め切りは7月4日(土)消印有効。
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▼イシノサンデー引退 96年の皐月賞馬イシノサンデー(牡6歳、栗東・山内厩舎)が左前屈腱炎のため、安田記念(6着)を最後に現役を引退し、種牡馬入りすることになった。繋養先については未定。通算成績は22戦6勝。主な勝ち鞍は皐月賞(GI)、京都金杯(GIII)。 山内師 「いい状態で出走させれば、まだ活躍の場があると思っていたので残念。でも、これだけの馬だから無理はさせられないからね。今後は種牡馬として活躍し、いい後継馬を送り出してほしい。」 |
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▼境征調教師JRA200勝 27日の福島競馬第12Rでモンドノスケが1着となり、同馬を管理する境征勝調教師は、開業2188戦目でJRA通算200勝を達成した。これまでの主な勝ち鞍はエプソムC(サクラセカイオー)、京都牝馬特別(システィーナ)、中山大障害2回(シンボリクリエンス)、東京障害特別2回(シンボリクリエンス)など。 |
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▼アヌスミラビリス帰国 鳴尾記念で3着に入線したアヌスミラビリス(牡7歳、イギリス)は7月12日の宝塚記念(GI、阪神、芝2200m)の登録を済ませていたが、同レースを回避することになった。6月30日に帰国予定。 |
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▼ランニングゲイル 武豊騎手騎乗で七夕賞へ TV愛知オープンで2着に好走した昨年の弥生賞馬ランニングゲイル(牡5歳、栗東・加用厩舎)はこのあと7月11日の七夕賞(GIII、福島、芝2000m)に向かう。鞍上は武豊騎手。 |
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▼イブキパーシヴ 爪に不安発生 96年の桜花賞2着馬で、昨年秋から休養中のイブキパーシヴ(牝6歳、栗東・橋口厩舎)は栗東トレセンに帰厩して調整を進めていたが、24日の追い切り後に蟻洞(蹄壁の部分に空洞ができる病気)が判明。回復にしばらく時間を要するため、現役を引退して繁殖入りする可能性が高くなった。 |
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▼ミツルリュホウ放牧へ ダービーで5着に健闘したミツルリュウホウ(牡4歳、栗東・松元茂厩舎)が24日に金勝牧場に放牧に出された。1カ月ほど休養したあと、栗東トレセンに帰厩して菊花賞を目指す。 |
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▼フジノマッケンオー 水沢競馬場へ移籍 96年のセントウルS(GIII)、ダービー卿CT(GIII)など8勝を挙げたフジノマッケンオー(牡8歳、栗東・中村好厩舎)が6月17日付で登録を抹消された。今後は水沢競馬場に移籍する。 |
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