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▼藤沢和調教師が東京で5戦5勝 藤沢和雄調教師は14日(日)、東京競馬8日目に管理馬5頭を出走させて5勝という記録を達成した。勝利馬は1Rクリコシャイナー、2Rロードメイプル、4Rマイネルエンパイア、6Rタイキラビリンス、11R安田記念のタイキシャトル、このうち4勝までが岡部騎手とのコンビだった。 近年では、昭和60年1月27日に小林稔調教師が、中京と京都の2場に管理馬6頭を出走させて5勝を挙げているが、同一競馬場となると、平成元年6月18日の札幌競馬における安藤正敏調教師と、昨年11月15日の東京競馬での藤沢和雄調教師自身の5戦4勝がある程度。騎乗数が多い騎手とは違って、調教師の1日5勝というのは驚異的ともいえる。 なお、海外では1982年12月27日に英国のマイケル・ディッキンソン調教師が1日12レース勝利の記録を作っている。 |
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▼スペシャルウィーク放牧 第65回ダービーを制したスペシャルウィーク(牡4歳、栗東・白井厩舎)が秋に向けて充電を図るため13日に放牧に出された。 |
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▼セイウンスカイ放牧 ダービーで4着に終わった皐月賞の勝ち馬セイウンスカイ(牡4歳、美浦・保田厩舎)が11日、北海道門別にある西山牧場へ放牧に出された。今秋は、京都新聞杯から菊花賞へ駒を進めるローテーションが予定されている。 |
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▼メジロランバートも放牧 ダービー6着メジロランバート(牡4歳、美浦・谷原厩舎)は、美浦トレセンで笹針を打ち、今週中にも北海道洞爺のメジロ牧場へ放牧に出されることになった。夏場を休養と充電に当て、秋はセントライト記念から始動予定。 |
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▼キングヘイローも放牧へ ダービーで14着に敗れたキングヘイロー(牡4歳、栗東・坂口大厩舎)も12日、石川県の小松温泉牧場に放牧に出された。 |
▼梅内調教師JRA100勝 14日の中京競馬8日目第1Rでタイブリリアントが1着となり、梅内忍調教師はJRA通算100勝を達成した。主な勝ち鞍は小倉記念(スノージェット)、セイユウ記念3回(シゲルホームラン)。 |
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▼横山典騎手全レース騎乗 横山典弘騎手(30歳、美浦・石栗厩舎所属)は14日、東京競馬8日目の全12レースでの騎乗を達成した。1日全レース騎乗は昨年のペリエ騎手以来。なお、1日全12レース騎乗は史上9人目。 |
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▼ケイワンバイキング回避 中京の高松宮記念で5着に食い込んだケイワンバイキング(セン6歳、美浦・奥平厩舎)は、登録のあった安田記念を回避。7月19日の函館スプリントS(函館、GIII、芝1200m)を目標に調整されることとなった。 |
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▼宝塚記念ファン投票第1回中間発表 7月12日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(GI、芝2200M)のファン投票第1回中間発表が11日、JRAより行われた。第2回中間発表は6月18日。
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▼鈴木伸調教師が初勝利 14日の東京競馬第5Rでマルタカファイスウが1着となり、鈴木伸尋調教師(38歳)は、10戦目にして開業初勝利を挙げた。なお、初出走は今年5月23日、第3回東京競馬初日第9Rのアイノジュピター(8着)。 |
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▼ハイエステイト産駒 英ダービー制覇 静内町のアロースタッドで供用中の種牡馬ハイエステイト(牡13歳、父シャーリーハイツ)の産駒ハイライズ(牡4歳)が6日、英国エプソム競馬場で行われた第219回英国ダービーに優勝する快挙を成し遂げた。 ハイエステイトは英国で9戦6勝。3歳時にロイヤルロッジS(GII)など重賞を4勝し、全欧3歳チャンピオンに輝いている。90年に愛国で種牡馬となり、96年より同スタッドでけい養されている。事務局の潟Wェイエスでは「種付けの問い合わせが殺到してます」と産駒の活躍を喜んでいる。種付け料は30万円(受胎確認後9月末支払い)。
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