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▼ロッチラヴウインク両前屈腱炎判明

 桜花賞4着馬で、オークスの有力候補の1頭に目されていたロッチラヴウインク(牝4歳、栗東・田島厩舎)は21日の1週前追い切りを終えた後に両前屈腱炎が判明。症状は軽度だが無理を避け同レースを回避することになった。
 田島師 屈腱炎といっても軽いもの。24日(日曜)の調教に乗って、もう一度状態を確かめてから出否を決めようと思っていたのですが、24日にバンデージを外してみても、まだ腫れが残っていました。使って使えないことはありませんが、無理して出走させて競走生命を絶たれるようなことになってもいけませんからね。オークスではと楽しみにしていただけにとても残念ですが、今後のことを考えて自重することに決めました。

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▼アマジックマンが帰国

 京王杯SC9着アマジックマン(米、牡7歳)は、レース中に球節を傷めていたことが判明。安田記念出走を回避し、21日に米国へ帰国した。R・マッカナリー調教師によると、回復にはかなり時間がかかりそう、とのこと。また、戦列復帰が難しく、このまま引退することになった場合は、日本で種牡馬入りすることも明らかにしている。同馬は、名マイラーであるザワンダーの代表産駒。独仏日米で25戦し、仏G1フォレ賞を含めて7勝している。

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▼オフサイドトラップ 次走はエプソムC1

 新潟大賞典2着オフサイドトラップ(牡8歳、美浦・加藤修厩舎)と、同5着スガノオージ(牡8歳、美浦・上原厩舎)はともにエプソムC(6月6日、東京、芝1800m、G3)に駒を進める。

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▼プロモーションは 阪神のマーメイドSへ

 牝馬として唯1頭の出走となった新潟大賞典で4着と気を吐いたプロモーション(牝5歳、美浦・和田厩舎)の次走は、予定通り6月28日のマーメイドS(阪神、芝2000m、G3)となる見込み。

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スーパードレス 捻挫で高松宮記念回避

 高松宮記念(G1、中京、芝1200m)に出走する予定だったスーパードレス(牝5歳、栗東・田中耕厩舎)は捻挫のため、直前になって同レースを回避した。

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▼トーヨーシアトルは疝痛で武蔵野S回避

 武蔵野S(G3、東京、ダート2100m)に登録していたトーヨーシアトル(牡6歳、栗東・松永善厩舎)は疝痛を起こしたため、同レースの出走を見合わせた。

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▼ロードアックス放牧へ

 NHKマイル9着のロードアックス(牡4歳、美浦・藤沢和厩舎)が23日、ファンタストクラブへ放牧に出された。しばらくは休養と調整にあて、間に合えば札幌記念に向かう予定。

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▼シンコウエドワード放牧

 NHKマイル2着馬シンコウエドワード(牡4歳、美浦・河野厩舎)は、放牧に出されることになった。夏場は休養と充電にあて、秋から再始動する。

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▼トキオパーフェクト 中日スポーツ賞4歳Sへ

 NHKマイル15着のトキオパーフェクト(牡4歳、美浦・古賀史厩舎)は、6月13日の中日スポーツ賞4歳S(中京、芝1200m、G3)を目標に再調整される。

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▼鈴木伸、田村康師が開業 岩戸が鈴木伸厩舎所属に

 平成9年に免許を取得した鈴木伸尋、田村康仁調教師(ともに美浦所属)が5月21日付けで厩舎を開業した。また、これまでフリーだった岩戸孝樹騎手(31歳)が、同日付けで鈴木伸厩舎所属に変更となっている。

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▼スプリングバーベナ繁殖

 中山牝馬S2着などオープンで活躍したスプリングバーベナ(牝7歳、美浦・上原厩舎)は脚部不安が判明したため、22日付けで現役登録を抹消、繁殖入りが決まった。22日に井ノ岡トレセンへ移動しているが、そこで休養してから北海道浦河の川越牧場に向かう。

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▼エイティグロー 名古屋に転厩

 5月10日の都大路Sに出走(12着)後に屈腱炎を発症していることが判明したエイティグロー(牡7歳、栗東・中尾正厩舎)が15日付で名古屋競馬場に転厩された。

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▼第39代桜花賞馬 ホースメンテスコが死亡

 昭和54年の桜花賞馬で、昨年12月17日から栃木県宇都宮市のJRA競走馬総合研究所に繋養されていたホースメンテスコ(23歳)が24日未明、老衰のため死亡した。生涯成績は19戦3勝。新馬、エリカ賞、桜花賞を制した。

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▼<JRAからのお知らせ>開催中止日の他ブロック分の発売

 これまで開催中止の場合「原則として自ブロック、またはG1競走のある場合についてのみ発売を行う」として中止日の他ブロック分の発売を行っておりませんでした。
 しかし、東西間の特別3レース相互発売を実施し、ファンの関心も高くなっていることから、中止当日については、ファンの安全確保上支障がなければ、他ブロック分の発売をおこなうことになりました。なお、発売するレースは原則として当初の発売要項どおりといたします。

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