〈 ところで皆さん 〉
京都競馬5日目のメイン・アンタレスSの「ケイバブック」の見出しは、“シニアが幅をきかすダートの重賞”でした。勝ったのが7歳のワイルドブラスター。結果的にピッタリの見出しだったわけです。 〈ところで皆さん〉。今年のダートの重賞は、本当にシニア(高齢馬)が活躍しているんです。1月京都の平安Sがエムアイブラン(7歳)、2月東京のフェブラリーSがグルメフロンティア(7歳)。3月中山のマーチSがワイルドブラスター。4月阪神のプロキオンSは6歳(シニアとは言い難いですね)のテンパイでしたが、2着がエムアイブラン。そして、アンタレスSがまたまたワイルドブラスター。何故、高齢馬が活躍するのか?正直、分かりません。言えることは、900万条件を勝つのに、グルメフロンティアが12戦、エムアイブランが11戦、ワイルドブラスターが9戦もかかっています。どの馬も下積み(下級条件)時代がけっこう長かったということ。スンナリとエリートコースに乗った馬にはない強か(したたか)さがあるのは間違いないようです。 春競馬で、残るダートの重賞は5月23日東京の武蔵野S(2100m)だけですが、上記3頭は当然としても、もし出てくるようなら、アドマイヤコール(8歳)、メイショウアムール(8歳)に注目してください。とにかく、オジさんパワーは要注意です。話は大きくそれますが、ずっと以前にここで取り上げましたゴルフ“競馬ブック杯”の決勝が、予選通過者36名で5月11日に行われます。かくいう私、109ストロークで最下位通過。その時、TMの予選通過者をお知らせしますと約束しました。発表します。山田、坂本、中野、中西、藤井、小原(但し、新潟出張で本戦不出場)と私・井戸本の7名。井尻(指の爪がはがれる不運)、牟田(OB10発の不運?)は予選落ちでした。興味はないでしょうが、6名の決勝での成績は近日中にお知らせします。 (競馬ブック関西デスク・井戸本征彦) |
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