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▼岡部騎手が重賞で通算140勝目

岡部幸雄騎手(49歳、美浦・フリー)は11日(土)、中山競馬場で行われたダービー卿チャレンジTでブラックホークに騎乗して優勝し、中山金杯、フェブラリーSに続き今年重賞で3勝目を挙げるとともに、通算の重賞勝ち鞍記録を140勝に伸ばした。もちろん、これはJRAの重賞最多勝記録。岡部騎手は平成7年、サファイヤSをブライトサンディーで勝って通算重賞勝利数を115とし、保田隆芳元騎手の記録を更新。以来、記録を伸ばし続けている。ちなみに、JRA重賞勝ち鞍数第2位は、通算112勝をマークしている武豊騎手。
 また、ブラックホークを管理している国枝栄調教師にとっては、今回のダービー卿CTが初めての重賞勝ち鞍となった。
 なお、ヌレエフ産駒のJRA重賞勝ち馬は、安田記念と京王杯SCを勝ったハートレイクに続き、ブラックホークが2頭目。

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▼今年度海外研修者とドバイ奨学生が決まる

JRAは10日、平成10年度の厩舎関係海外研修参加者とドバイ奨学生派遣者を発表した。海外研修は5月29日から6月30日まで。訪問先は仏英愛3カ国。一方のドバイ奨学生派遣日程は決まっていないが、訪問国は英の予定。

◆海外研修参加者
〈調教師〉大根田裕之、木原一良、中竹和也、服部利之、藤沢則雄
〈騎手〉嘉堂信雄、栗原洋一、小島貞博、成田均
〈調教助手〉永田重幸、牧村重良、渡部秀一

◆ドバイ奨学生
〈騎手〉寺島祐治
〈調教助手〉佐藤勇

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アライドフォーシズ参戦

 京王杯SCの外国予備登録馬のうち、英国のアライドフォーシズ(牡6歳)の参戦が決まった。また、予備登録馬の中でケープクロス、インディアンロケット、ラビーブの3頭は辞退している。

 

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▼ケイティタイガーのテレカプレゼント

 
2月14日に東京競馬場で行われた東京障害特別(春)を制したケイティタイガー(牡10歳、栗東・吉岡厩舎)の優勝記念テレカが、馬主の瀧本和義氏と吉岡八郎調教師から、ファン10名の方にプレゼントされます。

 上記プレゼントご希望の方は希望種類を明記の上、ハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。応募者多数の場合は抽選。締め切りは4月18日(土)消印有効。

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▼新刊プレゼント
「血統クラシック・ロード」98年春号

 2月22日までに勝ち上がった4歳馬515頭を含め、中央競馬で1勝以上を挙げた現役登録馬全2952頭に関して、久米裕のI理論による血統評価を掲載した「血統クラシック・ロード」98年春号(定価2499円、エムディシー株ュ行、星雲社発売)が、ファン20名の方にプレゼントされます。


 上記プレゼントご希望の方は希望種類を明記の上、ハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。応募者多数の場合は抽選。締め切りは4月日(土)消印有効。

〒520−3047 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
ケイバブック編集局

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▼土肥騎手通算500勝

1日の中京競馬第12Rのマイネルロビンで1着となり、今年5勝目を挙げた土肥幸広騎手(36歳、栗東・フリー)が、昭和57年3月6日のデビュー戦以来5869戦目でJRA通算500勝を達成した(障害は5戦1勝)。通算重賞は14勝。

 土肥騎手 僕のようなあまり技術のない騎手が乗れるのはスタッフの皆さんのおかげです。年とともに乗り方も変わるので、これからは勝ち星にはこだわらず、馬の気持ちをくんでフェアプレーに徹して乗りたいです。

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▼松元省調教師400勝

12日の阪神競馬第9Rでサンデーカイザー(牡6歳)が1着となり、松元省一調教師(58歳、栗東)が昭和51年7月1日の開業以来JRA通算400勝を達成した。重賞勝利はトウカイテイオーの皐月賞、ダービー、JCを含む13勝。

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▼タイキシャトル復帰緒戦は京王杯SC

放牧に出されていたタイキシャトル(牡5歳、美浦・藤沢和厩舎)、タイキエルドラド(牡5歳、美浦・藤沢和厩舎)が美浦トレセンに帰厩した。今春のローテーションは、シャトルが京王杯SCから安田記念、エルドラドが鳴尾記念から宝塚記念となる模様。

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▼マルカダイシス乗馬に

96年の鳴尾記念(GU)を制したマルカダイシス(牡6歳、栗東・内藤繁厩舎)が、4月3日付で現役登録を抹消された。今後は、愛知県の生田トレーニングファームで乗用馬に転向する。

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▼グリーンプレゼンス脚部不安発生

皐月賞トライアルの若葉Sを快勝して一躍クラシック候補に躍り出たグリーンプレゼンス(牡4歳、栗東・音無厩舎)が、8日の調教後に右前脚の歩様異常を発生。レントゲン検査の結果で骨折の疑いがあることが明らかとなった。今週、精密検査が行われる。

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▼ストーンステッパー骨折

3月24日の黒船賞(GV、高知、ダート1400b)で3着したストーンステッパー(牡6歳、栗東・目野厩舎)は栗東に戻ったあと骨折が判明したため、針をして放牧に出された。

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▼穂苅騎手30日間の騎乗停止

11日の中京競馬第4Rでスイートコーンに騎乗した穂苅寿彦騎手(18歳、美浦、和田厩舎所属)は減量に失敗して51`の斤量をオーバーすることがわかっていたため、前検量の際に故意に下腹帯とアブミの鉄を外して計量、それらを装着してレースを終えた後検量で51.7`あることが判明したため、騎手の義務に反する行為に対する制裁として、4月12日〜5月11日の騎乗停止処分となった。

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▼マチカネ馬名公募
  1. 1998年度、明け3歳馬が対象。
  2. 命名を希望するb明記、「マチカネ」の冠名をつけて下さい。全部で9文字ですので、命名分は5文字まで。
  3. 本年度3歳馬のテーマは(日本の郷愁)とします。但し、同一馬名が複数名あるケースでは、抽せんにより1名様と致します。
  4. 無味乾燥にならず、ロマンの香りとユーモアのセンスあるものを希望。
  5. 選考された馬名が中央競馬会の登録審査をパスした時点で正式採用と致します。
  6. 採用させて頂いた記念として、待兼牧場のテレフォンカード(2枚1組)を差し上げます。
  7. 命名された馬が優勝した場合、条件、特別、重賞等種類により、それぞれ記念品を進呈させて頂きます。
    応募はがきの送付先は 〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1-13-15 グローバルプロデュース内「マチカネファンクラブ」事務局宛
  8. 応募は葉書に限らせていただきます。
    締め切り 4月末日消印有効
    1998年度 公募馬名表

 

No 採用馬名 預託厩舎 性別 兄姉・近親
  栗田博憲 シルバーホーク エキゾティックソース 牝鹿毛 半姉サラトガソース
  武 邦彦 ラストタイクーン ノーンチャーター 牡鹿毛 半姉マジカルリトリート
  沖 芳夫 オペラハウス オオシマダリア 牡鹿毛 近親ホクトジョージ

98年度テーマ
 「日本の郷愁」………(例)ユウヤケ コヤケのアカトンボ
使用(命名)済み
「マチカネアカトンボ」

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