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▼松永幹騎手通算800勝! 4月5日(日)の阪神競馬第3Rのトーホウアイリスで1着となり、今年24勝目を挙げた松永幹夫騎手(30歳、栗東・山本厩舎所属)が、昭和61年3月1日のデビュー戦以来6699戦目にしてJRA通算800勝を達成した。史上22人目、現役では10人目。800勝の中にはイソノルーブルのオークス(平3)、ファビラスラフインの秋華賞(平8)、キョウエイマーチの桜花賞(平9)のGT3勝が含まれており、JRA通算重賞は33勝。 |
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▼海外居住者の馬主認可は見送り JRAは3月31日、東京港区虎ノ門の城山事務所で記者会見を行い、主要な競馬開催国10カ国の馬主制度を調査し、分析検討を重ねた結果、「馬主登録にあたっては、どの国よりも厳格な審査を行っていることが改めて確認されたが、現状では、海外居住者に対して、国内居住者と同程度の審査を行うのは困難」であることが明らかになったとし、海外居住者の馬主登録(いわゆる外国人馬主の門戸開放)に関しての事実上の見送りを発表した。これは同日の政府閣議(規制緩和推進3カ年計画)での見送り決定を受けてのもの。 代わりに、「すべての国際交流競走を対象」とした馬主登録制度を創設し、平成11年1月から実施することになった。これまで国際競走については、外国人馬主が各レースごとに登録および抹消を行っているが、それを1度登録すれば数年有効(2年が有力)とするもの。面倒な手続きは簡素化され、費用も安くなることから、国際レースへの出走がしやすくなるとされている。 |
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▼トーヨーシアトルのテレカ当選者
上記以外の15名の方は発送をもって発表にかえさせていただきます。応募総数は850通 |
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▼ダブリンライオンのテレカ当選者
上記以外の5名の方は発送をもって発表にかえさせていただきます。応募総数は622通 |
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▼武邦調教師通算200勝 4月4日(土)の中京競馬第3Rでメイショウノブシ(牡4歳)が1着となり、武邦彦調教師(59歳、栗東)が昭和62年3月1日の開業以来2121戦目でJRA通算200勝を達成した。通算重賞は、バンブーメモリーの安田記念、スプリンターズS(GT)など15勝。 |
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▼中谷騎手初勝利! 4月5日の中京競馬第7Rのアップザナイブで1着となった中谷雄太騎手(18歳、美浦・高松厩舎所属)が、今年3月2日の初騎乗以来21戦目で初勝利を挙げた。 中谷騎手 先に行き過ぎてタレてしまわないか心配でしたが、馬が頑張っていたので信じて乗りました。先生がいい馬に乗せてくれたおかげです。これまで辛抱強く励ましてくれた厩舎の方々にも本当に感謝しています。 ▲Go to TOP |
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▼萱野調教師初勝利 4日の中山競馬第7Rでラカンが1着となり、同馬を管理する萱野浩二調教師は、開業10戦目で待望の初勝利を挙げた。 |
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▼中舘、出津騎手フリーに 中舘英二騎手(32歳)と出津孝一騎手(33歳)が同じ4月1日付けでフリーとなった。また、これまではフリーだった菊川正達騎手(35歳)が、美浦・柴崎厩舎の所属となっている。 |
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▼ヤマニンスキー死亡 静内町のヤマニンベン牧場で供用中の種牡馬ヤマニンスキー(牡24歳、父ニジンスキー)が3月30日午前、種付け中に脛骨を骨折し予後不良となった。 同馬の競走成績は22戦5勝。82年に種牡馬になり、ヤエノムテキ(皐月賞、天皇賞・秋)、ライトカラー(オークス)や今年の中日新聞杯を制したツルマルガイセンなどを輩出した。内国産種牡馬として高い人気を集め、高齢となった今年も10頭ほど種付けを予定していた。 |
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▼牝馬2冠テイタニヤ死亡 76年の桜花賞、オークスを連覇したテイタニヤ(牝26歳、父アローエクスプレス)が3月27日朝、けい養先の静内町・池田牧場で心臓マヒのため死亡した。 同馬は現役時25戦7勝。最優秀3・4歳牝馬に輝いている。78年から生まれ故郷である池田牧場で繁殖生活を送っていたが93年に引退。最近は同牧場で余生を過ごしていた。 |
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▼4月セリ名簿、軽種馬販売情報誌プレゼント 4月21日に開催される日高軽種馬農協主催の3歳トレーニングセールの名簿と98年生産予定の軽種馬販売情報誌「Currere(クレレ)」が同農協よりそれぞれファン10名の方にプレゼントされます。 上記プレゼントをご希望の方は希望種類を明記のうえ下記宛先まで。応募は1名1枚。締め切りは4月11日(土)の消印まで有効。
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