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武豊騎手3度目の同一重賞3連覇

 8日(日)に中山競馬場で行われた皐月賞トライアル弥生賞は、スペシャルウィーク(牡4歳、栗東・白井厩舎)が快勝したが、同馬に騎乗していた武豊騎手(28歳、栗東・フリー)は、平成8年のダンスインザダーク、同9年のランニングゲイルに続いて、弥生賞3連覇を達成した。武豊騎手はこれまでに、天皇賞・春(平成元年〜4年にかけて4連覇、イナリワン、スーパークリーク、メジロマックイーン、メジロマックイーン)と京都大賞典(平成元年〜3年、スーパークリーク、スーパークリーク、メジロマックイーン)で同一重賞3年連続優勝を記録しており、今回で同一重賞3連覇は3度目となるが、これは保田隆芳元騎手に並ぶJRA最多記録タイ。なお、保田元騎手は、天皇賞・秋(昭和24〜26年)、安田記念(昭和26〜28年)、カブトヤマ記念(昭和33〜35年)で同一重賞3連覇を飾っている。

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サニーブライアン引退式

 二冠馬サニーブライアン(牡5歳)の引退式が8日昼、中山競馬場で行われた。この日のサニーブライアンは皐月賞ゼッケン「18」を着用して姿を現したが、足元を考慮して、すべて引き馬で行われている。今後は繋養先である北海道新冠のCBスタッドに移動し、種付け開始に備える。

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エイダイクインは桜花賞へ直行

 2月22日に東京競馬場で行われたクイーンCを快勝したエイダイクイン(牝4歳、美浦・鈴木康厩舎)は、トライアルレースには出走せずにジックリと調整し、本番の桜花賞(4月12日、阪神芝1600メートル、GI)にはぶっつけで挑むことになった。

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アドマイヤラピス繁殖へ

 昨年秋の嵐山Sを制し、ステイヤーズS(GII、芝3600メートル)でも2着するなど長距離路線で活躍したアドマイヤラピス(牝7歳、栗東・橋田厩舎)が、3月4日付で現役を引退した。今春から栗東ホースクラブで繁殖に入る予定。

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中京でJRA史上最大型馬が出走

 7日の中京競馬3日目第7Rに出走(10着)したビッグサプライズ(牡5歳、美浦・藤沢和厩舎)が、JRA史上最高馬体重である620キロを記録した。これは、昭和61年9月21日の2回函館8日目第6Rに出走したハクレボー(4着)の記録を4キロ上回る。

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コンキスタクラウン次走はスプリングS

 オープン入りした、コンキスタドールシエロ産駒の良血馬コンキスタクラウン(牡4歳、美浦・松山厩舎)の次走は、今月22日のスプリングS(中山芝1800b、GU)に決まった。

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マンダリンスターのテレカをプレゼント

 京成杯で重賞勝ちしたマンダリンスターのテレホンカードが、同馬のオーナーの皆様のご厚意により、本誌愛読者5名にプレゼントされます。ご希望の方は、官製ハガキで次の宛先まで。3月18日(水)到着分まで有効。
〒300-0424
茨城県稲敷郡美浦村字受領915-13

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中京でJRA史上最大型馬が出走

 7日の中京競馬3日目第7Rに出走(10着)したビッグサプライズ(牡5歳、美浦・藤沢和厩舎)が、JRA史上最高馬体重である620キロを記録した。これは、昭和61年9月21日の2回函館8日目第6Rに出走したハクレボー(4着)の記録を4キロ上回る。

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白浜騎手が初騎乗

 7日の中京競馬第7Rのレッドマルスで荻野要騎手(18歳、栗東・増本厩舎)が、翌8日の中京競馬第8Rのエンジェルスポートで太宰啓介騎手(18歳、栗東・太宰厩舎)が、第12Rのマチカネヒガノボルで酒井学騎手(18歳、栗東・二分厩舎)が初勝利を挙げた。また、白浜雄造騎手(18歳、栗東・浅見厩舎)は、1週遅れの7日阪神競馬第3Rのユノタックスマンでデビューしている。

 荻野騎手
 ゲートでチャカチャカするところのある馬ですが、スタート後手は僕のミス。それでも勝てる馬に乗せていただいて感謝しています。とりあえず勝ててホッとしました。これからもひとつひとつを大事に乗って、勝ち星を積み重ねていきたいです。

 太宰騎手
 穂苅君や荻野君が初勝利を挙げていましたが、焦りはありませんでした。乗せていただいた関係者の方々に感謝しています。これからもひとつひとつチャンスをものにしていきたいです。

 酒井学騎手
 レース前に思い描いていた通りに乗れたと思います。今日は自厩舎の馬で勝ちましたが、これからは他厩舎の馬でもどんどん勝てるように精一杯頑張っていきたいです。

 3月1日付で騎手免許を取得した白浜雄造騎手(18歳、栗東・浅見厩舎所属)が、7日の阪神競馬3日目第3Rのユノタックスマン(8番人気、12着)でデビューした。

 白浜騎手
 先生から落ち着いて乗るようアドバイスされたのですが、レースが始まると目の前しか見えなくなり、思い通りに騎乗することができませんでした。厩舎関係者の皆さんにいただいたチャンスを1つでもものにできるように頑張りたいと思います。

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武豊騎手通算1400勝記念テレカプレゼント

 東京競馬場内のJRA競馬博物館で、4月5日まで、年度代表馬エアグルーヴ号や騎手大賞の武豊騎手など、1997年度JRA賞受賞人馬を写真パネルなどで紹介する「1997年度JRA賞展 栄光の勝者たち」(展示に関する問い合わせ先・JRA博物館 Tel0423−63−3141)が開催されているが、これを記念して同展のオリジナルテレカが、JRAからファン20名の方にプレゼントされます。

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「1997年度JRA賞展」テレカプレゼント

 東京競馬場内のJRA競馬博物館で、4月5日まで、年度代表馬エアグルーヴ号や騎手大賞の武豊騎手など、1997年度JRA賞受賞人馬を写真パネルなどで紹介する「1997年度JRA賞展 栄光の勝者たち」(展示に関する問い合わせ先・JRA博物館 Tel0423−63−3141)が開催されているが、これを記念して同展のオリジナルテレカが、JRAからファン20名の方にプレゼントされます。

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嘉堂騎手のテレカプレゼント

 ケイティタイガー(牡10歳、栗東・吉岡厩舎)で、昨年12月13日の中山大障害(秋)を制した嘉堂信雄騎手の優勝記念テレカが同騎手から、ファン5名の方にプレゼントされます。

 上記プレゼントご希望の方は希望種類を明記のうえ、ハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。応募者多数の場合は抽選。締め切りは3月14日(土)消印有効。
〒520−3047 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
     ケイバブック編集局

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キョウトシチーが出国前最後の追い切り

 ドバイワールドCに出走するキョウトシチー(牡8歳、栗東・中尾謙厩舎)が先週の4日、日本での最終追い切りを行った。栗東CWにおいて古900万のナリタジュネスと実戦並みの併せ馬を行い、7ハロン95.9−79.7−65.6−52.2−39.0−12.4秒(叩き一杯)の時計をマークしている。同馬は10日に美浦トレセンに移動し、出国のための検疫に入る。

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武藤騎手が調教で騎乗

 昨年8月の新潟競馬で落馬し、肋骨を骨折するなど重傷を負った武藤善則騎手(30歳、美浦・黒坂厩舎所属)は退院後、リハビリに努めていたが、先週の5日、美浦トレセンでの調教で騎乗し、復帰に向けて第一歩を踏み出した。実戦での復帰までにはもう少し時間がかかる見込み。

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サンデーサイレンスに南半球から花嫁

 日本を代表する種牡馬サンデーサイレンス(13歳、父ヘイロー)にオセアニアから繁殖牝馬が種付けをするため日本に送り込まれることになった。
 これは今秋、フジキセキ(7歳、父サンデーサイレンス)をシャトル供用するオーストラリアのアローフィールドスタッドが明らかにしたもの。同スタッドが総代理権を取得し、南半球の種付けシーズンに合わせて15頭程度の繁殖牝馬を日本に連れてくる予定。種付けされた牝馬は南半球でサンデーサイレンスの仔を出産する。

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第58回桜花賞当日の指定席券付入場券発売方法

 第58回桜花賞競走当日の指定席券付入場券の発売方法は下記の要領で実施いたします。
 なお、当日は競馬場周辺が大変混雑しますので、ご来場の際は電車・バスをご利用ください。
1.発売方法 ハガキによる抽選発売
2.宛先 〒665-0053 宝塚市駒の町1−1 阪神競馬場 桜花賞指定席抽選係
3.記入項目 官製ハガキに住所・氏名・年齢・職業・ご希望の指定席(S・A・B)及び希望席(シングルまたはペア)を明記してください。
4.締切日 平成10年3月16日(月)の消印まで有効
5.指定席料金

種類料金(入場料含む)
Sラウンジ(シングル)3,500円
Sラウンジ(ペア)7,000円
Aシート(シングル)2,500円
Aシート(ペア)5,000円
Bシート(シングル)2,000円
Bシート(ペア)4,000円


6.結果発表 抽選の結果は、当選ハガキの発送をもって替えさせていただきます。その際、席番を指定させていただきます。
 また、当選にもれた方に対しての通知はいたしませんので、あらかじめご了承ください。 7.引換え日時 平成10年4月12日(日) 開門時〜15時
8.引換え場所 阪神競馬場 メモリアルホール1階
9.その他
(1)記載事項にもれがあった場合及びお一人で複数のお申し込みをされた場合は無効とさせていただきます。
(2)やむを得ぬ事情により当日の競馬開催が中止となった場合、当選ハガキは代替日に有効となりますのでご注意ください。
(3)一般入場券は当日発売となっております。

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田原成貴騎手、引退特別展

 JRA競馬博物館では、3月7日(土)より3月22日(日)までの間、博物館1階エントランスホールにおいて、2月末で約20年におよぶ騎手生活を終え、3月1日付けで調教師としてのスタートを切った田原成貴元騎手の栄誉をたたえる「田原成貴騎手、引退特別展」を開催いたします。
 田原騎手は、関西の若きリーディングジョッキーとして、デビュー以来約20年間にわたって活躍を続け、数々のドラマチックなレースを演じ、多数のファンを魅了し続けてきました。
 今回開催する「田原成貴騎手、引退特別展」では、通算1112勝の記録を残した田原騎手の栄誉をたたえ、その足跡を振り返ることにしました。
会期:平成10年3月7日(土)〜3月22日(日)
会場:競馬博物館1階エントランスホール
主な展示内容:
  プロフィールパネル
  記録紹介パネル
  引退式記念パネル
  GTレース優勝パネル他
JRA競馬博物館:東京都府中市日吉町1−1 JRA東京競馬場内
博物館開館時間
 水〜金 10:00〜16:00
 土・日 9:30〜16:30
入館料:無料(但し東京競馬開催日は競馬場入場料200円が必要です)
休館日:毎週月曜日、火曜日(但し祝日は開館し、後日休館)
駐車場:平日のみ利用可能

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