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◆ペリエ騎手短期免許取得 12月18日、JRAはフランスのオリビエ・ペリエ騎手(24歳)に対する臨時試験を行い、同日付で、平成10年3月9日まで有効の短期免許を交付した。ペリエ騎手の短期免許での来日は今回が4回目。短期免許による日本での騎乗成績は396戦62勝(うち重賞7)。 |
◆タイキシャトル放牧へ マイルCS、スプリンターズSを連勝したタイキシャトル(牡5歳、美浦・藤沢厩舎)が12月17日、休養のためトレセンを出発した。今後はファンタストクラブで放牧に出され、充電を図る予定。 |
◆柴田善騎手が年間100勝 20日の中山競馬第8Rでマイネルファントムに騎乗した柴田善臣騎手(31歳、美浦・フリー)は1着となり、JRA年間100勝を記録した。柴田善騎手の年間100勝到達は自身、初めて。なお、これまでに野平祐二、加賀武見、福永洋一、増沢末夫、田原成貴、河内洋、柴田政人、岡部幸雄、武豊、南井克巳、横山典弘各騎手が年間100勝以上を記録している。 |
◆サニーブライアンが帰厩後初時計をマーク サニーブライアン(牡5歳、美浦・中尾銑厩舎)が12月17日、美浦ウッドチップコースで帰厩後の初時計となる5ハロン69.5〜52.8〜38.4〜12.5秒(馬ナリ)をマークした。注目の復帰戦は、年が明けて1月25日のアメリカJCCが有力となっている。 |
◆フィガロ - 次走はアーリントンCが有力 朝日杯3歳Sで3着に入線したフィガロ(牡4歳、栗東・西橋厩舎)は寒い時期の無理を避け、このあと休養に入る。次走は3月1日のアーリントンCが有力。 |
◆騎手の海外出張について 武豊騎手(28歳、栗東・フリー)がアメリカ・サンタアニタ競馬場への海外出張届をJRAに提出した。期間は平成9年12月22日から12月27日まで。千田輝彦騎手(28歳、栗東・フリー)も、同12月22日から28日までアメリカ・サンタアニタ競馬場へ遠征する。また、郷原洋司騎手(25歳、美浦・フリー)も、平成9年12月30日までアメリカに遠征する。 |
◆中京競馬記者クラブ賞に栗東の高橋亮騎手 中京競馬記者クラブは、平成9年度の第19回中京競馬記者クラブ賞を、中京競馬で12勝を挙げ、中京リーディング1位となる活躍をした高橋亮騎手(19歳、栗東・橋口厩舎所属)に贈ることを決定した。表彰式は平成10年1回中京競馬の開催中に行われる。 |
◆中山でカンパイ 12月20日の中山競馬第7Rでカンパイ(発走再行)があった。平成2年以来7年ぶりのこと。 これは、最後の1頭が枠入りを完了しないうちにスタートがきられてしまったため。JRAでも過失を認め、陳謝している。なお、疲労がみられたベリーウェル、シルキーピンク2頭は発走除外になっている。 |
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