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◆サクラローレルの引退式 - 12月20日の中山競馬場で フランスのフォワ賞のレース中に屈腱炎を発症して現役引退と種牡馬入りが決まったサクラローレル(牡7歳)が、12月20日(土)に中山競馬場で引退式を行うことになった。ローレルは現在、繋養先に決まっている北海道静内の静内スタリオンステーションにいるが、引退式のために12月19日に中山競馬場に入厩する予定。 |
◆ノーブルグラス繁殖入り 菊花賞2着馬ダイワオーシュウ(牡4歳、美浦・二ノ宮厩舎)が7日、美浦トレセン近くの木村牧場へ放牧に出された。年内いっぱいを休養と充電にあて、戦列に戻るのは年明けになる見込み。 |
◆鹿戸幸調教師通算300勝 22日の東京競馬富士Sでビコーアルファー(牡8歳)が1着となり、鹿戸幸治調教師(60歳、栗東)が昭和53年3月1日の開業以来4071戦目でJRA通算300勝を達成した。同師は同日中京のCBC賞で重賞8勝目を挙げている。 |
◆タイキシャトル - 次走はスプリンターズS マイルCSを快勝したタイキシャトル(牡4歳、美浦・藤沢厩舎)の次走が12月14日のスプリンターズS(GT、中山芝1200b)に決まった。鞍上は主戦の岡部騎手に戻る。なお、マイルCS2着馬キョウエイマーチ(牝4歳、栗東・野村厩舎)も同レースに向かう。 |
◆トーヨーレインボーはシリウスSへ マイルCS3着馬トーヨーレインボー(牡4歳、栗東・松永善厩舎)はこの後、阪神2週目のシリウスS(GV、ダート1400b)に向かう。 |
◆キネーン騎手が出場 平成7、8年の札幌スプリントSを連覇したノーブルグラス(牝7歳、美浦・上原厩舎)が11月20日付けで現役登録を抹消、引退が決まった。通算成績は30戦7勝。今後は北海道浦河の村下牧場で繁殖入りの予定。同馬は20日に栃木県の芳賀牧場に放牧に出された。 |
◆アワパラゴン骨折 京都大障害(秋)を制して障害6連勝を飾ったアワパラゴン(牡7歳、栗東・松元茂厩舎)は同レース中に右第1指骨剥離骨折を発症していたことが判明した。全治3カ月の診断。 |
◆プレミアムサンダー休養 京都4歳特別2着馬プレミアムサンダー(牡4歳、栗東・大沢厩舎)は、6カ月半ぶりの休み明けで出走したトパーズSでのレコード駆けの反動で骨膜を気にしたため、大事を取って年内いっぱい休養することになった。 |
◆ビクトリアスバイオ予後不良 りんどう賞を勝った後、阪神3歳牝馬Sに照準を合わせて調整が進められていたビクトリアスバイオ(牝3歳、栗東・領家厩舎)は20日の調教中に右第1指節種子骨粉砕骨折、右第1指関節脱臼を発症したため、予後不良となった。 |
◆静内町軽種馬 - 生産振興会50周年 静内町軽種馬生産振興会(松田三千雄会長)の創立50周年記念式典祝賀会が20日、静内ウエリントンホテルで開かれた。来賓、会員約200人が集まった式典では会の発展に貢献した功績を讃え、歴代の役員11人に対して感謝状が贈られた。 |
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