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◆JC招待馬4頭決まる 今年のジャパンカップ外国招待馬4頭が新たに決まり、JRAから発表になった。今回決定したのは、北米地区のバルズプリンス、欧州地区のカイタノ、アスタラバド、オセアニア地区のエボニーグローブ。また、選出馬はチーフベアハート(北米)、モンズ(欧州)の2頭となっており、今年の招待馬は8頭以内となる。なお、招待馬の来日は、エボニーグローブが11日、他の外国馬は13日の予定。 |
◆ドーベルは有馬記念へ 先週のエリザベス女王杯に登録のあったメジロドーベル(牝4歳、美浦・大久保洋厩舎)は5日、同レース回避が決まった。今後は、暮れの有馬記念を目標に調整が行われる予定。 |
◆ダイワオーシュウ放牧へ 菊花賞2着馬ダイワオーシュウ(牡4歳、美浦・二ノ宮厩舎)が7日、美浦トレセン近くの木村牧場へ放牧に出された。年内いっぱいを休養と充電にあて、戦列に戻るのは年明けになる見込み。 |
◆コレット騎手が出場 阪神のワールドスーパージョッキーズシリーズに出場予定だったニュージーランドのランス・オサリバン騎手が、落馬負傷により参加不可能となったため、代わりにジム・コレット騎手(37歳)が出場することになった。 |
◆落馬・再騎乗、完走 - 平地戦では昭和62年以来 8日の福島第2Rでホーシューリバティに騎乗した千田輝彦騎手は、発走直後に落馬したが、再騎乗して競走を継続しゴールインした。障害競走では、落馬再騎乗による完走例はたまにあるが、平地競走では昭和62年3月の中京戦(フロントランナー、大江原隆騎手)以来、極めて珍しい。 |
◆パルスビート骨折 菊花賞で9着に終わったパルスビート(牡4歳、栗東・安田隆厩舎)はレース後に歩様異常が見られたため診断を受けたところ、右前第1指骨々折が判明した。 |
◆助成金4億7000万円 京都馬主協会は15日午前10時30分より、京都競馬場事務所大会議室において、平成9年度中央競馬馬主社会福祉財団本会関係分の社会福祉施設に対する助成金目録贈呈式を行う。交付対象施設は京都府、大阪府の117法人、121施設。助成金総額は4億7000万円。 |
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