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	エプソムＣ勝ち馬レーベンスティール

再上昇する大器レーベンスティール

エプソムＣを制す。函館スプリントＳはサトノレーヴ

ＧⅠシリーズが一段落して夏の入り口にあるのがエプソムＣ。梅雨が近いことを思わせる曇り空の下で行われた18頭の争いは59キロを背負った１番人気のレーベンスティールが直線外から伸び、ニシノスーベニアに２馬身差をつけて完勝した。ラジオNIKKEI賞３着からセントライト記念制覇に至った３歳時の勢いを取り戻し、再上昇を告げる勝利だった。北海道シリーズの開幕を告げるサマースプリントシリーズ第１戦・函館スプリントＳはサトノレーヴが内から突き抜け、1200ｍに限れば５連勝とし、スプリント戦線の新星誕生をアピールした。今週は牝馬限定のハンデ戦・マーメイドＳがメイン。