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	第85回優駿牝馬勝ち馬チェルヴィニア

チェルヴィニアが鮮やかな巻き返し

優駿牝馬（オークス）を制す。平安Ｓはミトノオー

舞台を阪神1600ｍから東京2400ｍに移した牝馬クラシック。桜花賞馬ステレンボッシュが二冠を目指した優駿牝馬（オークス）は３歳牝馬18頭によって争われた。ショウナンマヌエラとヴィントシュティレが２頭で後続を引き離して前半1000ｍが57秒７という流れ。４角で一気に凝縮した馬群の内からステレンボッシュが抜けてきたが、外からそれを上回る勢いで伸びてゴールで１／２馬身先着したのがチェルヴィニアだった。２歳時のアルテミスＳを快勝し、桜花賞では13着と崩れたが、ここで見事に巻き返した。平安Ｓはミトノオーが逃げ切った。今週は第91回東京優駿（日本ダービー）、目黒記念、葵Ｓ。