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23・24日号 ★電子書籍版はこちら！

	阪神大賞典勝ち馬テーオーロイヤル

長丁場で目覚めたテーオーロイヤル

阪神大賞典を制す。スプリングＳはシックスペンス、ファルコンＳはダノンマッキンリー、フラワーＣはミアネーロ

春の天皇賞につながる阪神大賞典は３度目の制覇を目指すディープボンド、日経新春杯勝ちのブローザホーン、3400ｍのダイヤモンドＳを制したテーオーロイヤルらのステイヤーが顔を揃えた。好位から抜け出して直線独走に持ち込んだのはテーオーロイヤル。２着のワープスピードに５馬身の差をつけ、重賞連勝で天皇賞（春）へと一歩近づいた。皐月賞の優先出走権をかけたスプリングＳは３番手を進んだシックスペンスが直線で弾かれたように伸び、３戦全勝でクラシックに向かう。ファルコンＳはダノンマッキンリー、フラワーＣはミアネーロが制した。今週は第54回高松宮記念、日経賞、毎日杯、マーチＳ。