競馬ブックコーナー

６・７・８日号 ★電子書籍版はこちら！

	第68回有馬記念勝ち馬ドウデュース

最高の舞台で復活したドウデュース

有馬記念を制す。ホープフルＳはレガレイラ、中山大障害はマイネルグロン、阪神Ｃはウインマーベル

ＧⅠ勝ち馬８頭を含む16頭で争われたグランプリでは22年の日本ダービー馬ドウデュースが復活した。３～４角で外から進出したドウデュースは直線で逃げ込みを図るタイトルホルダーを捉え、内から盛り返すスターズオンアースも抑えて快勝。３つ目のＧⅠ勝利で、イクイノックスを下した日本ダービー馬の力を見せつけた。武豊騎手はキタサンブラック以来６年ぶり４度目の有馬記念制覇。ホープフルＳは牝馬レガレイラが鮮やかな差し切りで牡馬を一蹴した。中山大障害はマイネルグロンが、阪神カップはウインマーベルが制した。新年３日間開催は中山金杯、京都金杯、シンザン記念、フェアリーＳ。