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27・28日号 ★電子書籍版発売開始！

	第84代優駿牝馬勝ち馬リバティアイランド

リバティアイランド圧倒的な６馬身

第84回優駿牝馬を制す。平安Ｓはグロリアムンディ

桜花賞を後方から１頭だけ次元の違う脚で制したリバティアイランドが単勝オッズ1.4倍の圧倒的な支持を受けた優駿牝馬（オークス）。互角のスタートから好位直後のインを確保したリバティアイランドは４角を回ると馬場の外に持ち出されて前を射程に収め、直線残り１ハロンでラヴェルを抜き去ると２着ハーパー以下に悠々と６馬身の差をつけた。６馬身差は同じ川田騎手が騎乗したジェンティルドンナの５馬身を上回る今世紀では最大の着差だった。平安Ｓはグロリアムンディが早め先頭から押し切った。今週は“競馬の祭典”第90回東京優駿（日本ダービー）と目黒記念、京都では葵Ｓがメイン。