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18・19日号 ★電子書籍版発売開始！

	金鯱賞勝ち馬プログノーシス

花開いた素質馬プログノーシス

金鯱賞を制す。フィリーズレビューはシングザットソング、中山牝馬Ｓはスルーセブンシーズ、阪神スプリングＪはジェミニキング

大阪杯への優先出走権をかけて12頭が争った金鯱賞は１番人気のプログノーシスが直線で外から伸び、内で粘るフェーングロッテンを捉えて重賞初制覇を果たした。プログノーシスは一昨年の３歳時、毎日杯でのちの日本ダービー馬シャフリヤールの３着となった素質馬。３歳夏から４歳春にかけての３連勝を経てリステッドに挑み、カシオペアＳ２着、重賞の中日新聞杯では勝ち馬から僅差の４着と力を示し、迎えた今回の好機を生かした。フィリーズレビューはシングザットソング、中山牝馬Ｓはスルーセブンシーズ、阪神スプリングＪはジェミニキングが制した。今週は阪神大賞典、スプリングＳ、ファルコンＳ、フラワーＣ。