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18・19日号 ★電子書籍版発売開始！

	京都記念勝ち馬ドウデュース

再び世界を目指すドウデュース

京都記念を制す。共同通信杯はファントムシーフ、クイーンＣはハーパー

京都記念には昨秋の凱旋門賞に挑んだ日本ダービー馬ドウデュースが登場。好天と好メンバーに恵まれ、コロナ禍で久しく静かだった阪神競馬場はＧⅠ当日なみの熱気に包まれた。後方から進んだドウデュースは３角を過ぎて外から進出、直線半ばで先頭に立つとゴールまで独走で２着のマテンロウレオに３１／２馬身差をつけた。まさに独り舞台で日本ダービー馬の力をまざまざと見せつけた。クラシックにつながる３歳戦２鞍は、共同通信杯でファントムシーフがタッチウッドを捉え、クイーンＣではハーパーが接戦を制した。今週は第40回フェブラリーＳ、ダイヤモンドＳ、京都牝馬Ｓ、小倉大賞典。