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14・15日号 ★電子書籍版発売開始！

	中山金杯勝ち馬ラーグルフ

大舞台を目指し東西で飛躍誓う

中山金杯をラーグルフ、京都金杯をイルーシヴパンサーが制す

東西の金杯から今年の中央競馬がスタート。中山金杯はゴール前の大混戦をラーグルフが差し切り、３勝クラスからの連勝で重賞初制覇を飾った。２歳時には同じコースのホープフルＳで３着となった素質が目を覚ました。京都金杯はイルーシヴパンサーが内ラチ沿いを伸びて快勝。昨年の安田記念で１番人気に支持された素質馬が復活を告げた。クラシックにつながる３歳重賞２鞍は、シンザン記念をライトクオンタム、フェアリーＳをキタウイングが制した。今週からは小倉も開幕して３場開催。日経新春杯、京成杯、愛知杯の３重賞が行われる。