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５・８・９・10日号 ★電子書籍版発売開始！

	第66回有馬記念勝ち馬エフフォーリア

改めて力を示したエフフォーリア

第66回有馬記念を制す。ホープフルＳはキラーアビリティ、中山大障害はオジュウチョウサン、阪神Ｃはグレナディアガーズ

天皇賞(秋)でコントレイルとグランアレグリアを破った３歳馬エフフォーリアと、凱旋門賞帰りでグランプリ４勝がかかったクロノジェネシス。2021年の頂上決戦となった有馬記念は中団を進んで直線でディープボンドを捉えたエフフォーリアが３つ目のＧⅠ勝ちを果たした。年長のライバルをすべて倒して、実力でトップの座をつかんだことになる。ホープフルＳはキラーアビリティが３番手から抜け出した。中山大障害ではオジュウチョウサンが復活しＪＧⅠ８勝とし、阪神Ｃでは２歳王者グレナディアガーズが１年ぶりの勝利を収めた。新年の競馬は中山金杯、京都金杯、シンザン記念、フェアリーＳ。