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31・1日号 ★電子書籍版発売開始！

	アイビスサマーダッシュ勝ち馬オールアットワンス

15年ぶり３歳牝馬オールアットワンス

アイビスサマーダッシュを制す

直線1000ｍの夏の新潟の名物レース、アイビスサマーダッシュはサマースプリントシリーズ第３戦として16頭で争われた。一昨年の覇者で直線1000ｍ７戦４勝２着２回の実績を誇るライオンボスを差し置いて１番人気に推されたのは３歳牝馬のオールアットワンスだった。１番枠のバカラクイーンが単騎内ラチ沿いで先行し、集団をライオンボスが引っ張る流れから、好位を進んで徐々に位置を上げたオールアットワンスはゴール前で鮮やかに抜け出した。３歳牝馬の制覇は2005年のテイエムチュラサン、2006年のサチノスイーティーに続いて15年ぶり３度目だった。今週はクイーンＳと新潟ジャンプＳがメイン。