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20・21日号 ★電子書籍版発売開始！

	金鯱賞勝ち馬ギベオン

ギベオンが逃げて波乱を演出

金鯱賞を制す。フィリーズレビューはシゲルピンクルビー、中山牝馬Ｓはランブリングアレー、阪神スプリングＪはメイショウダッサイ

昨年の三冠牝馬デアリングタクトが今年のスタートに選んだ金鯱賞。ＧI馬３頭を含む手ごわい牡馬が相手だったが、単勝オッズ1.4倍の圧倒的な支持を受けた。デアリングタクトは中団から外に持ち出して直線終盤で猛然と伸びたが、逃げていたギベオンが粘りに粘って、これを捉え切れず。ギベオンは2018年12月の中日新聞杯以来の重賞勝ちを大金星で飾った。フィリーズレビューは一昨年の桜花賞２着馬シゲルピンクダイヤの半妹シゲルピンクルビーが快勝、中山牝馬Ｓはランブリングアレー、阪神スプリングＪはメイショウダッサイが制した。今週は阪神大賞典、スプリングＳ、フラワーＣ、ファルコンＳ。