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・マイルＣＳ特集

	第44回エリザベス女王杯勝ち馬ラッキーライラック

２歳女王ラッキーライラック復活

エリザベス女王杯を制す。デイリー杯２歳Ｓはレッドベルジュール、武蔵野Ｓはワンダーリーデル、福島記念はクレッシェンドラヴ、京都ＪＳはディライトフル

アーモンドアイ、ディアドラ、リスグラシューが海外でＧⅠに勝っている強力な日本の牝馬。エリザベス女王杯ではそれらに追いつけ追い越せと３歳・古馬の牝馬が争った。オークス馬ラヴズオンリーユーと秋華賞勝ち馬クロノジェネシスの３歳２頭が人気を分けたが、内ラチ沿いを伸びた４歳馬ラッキーライラックが快勝。父オルフェーヴルにも騎乗したスミヨン騎手に導かれて２歳女王が鮮やかな復活を遂げた。デイリー杯２歳Ｓはレッドベルジュール、武蔵野Ｓはワンダーリーデル、福島記念はクレッシェンドラヴ、京都ＪＳはディライトフルが制した。今週は第36回マイルチャンピオンシップ、東スポ杯２歳Ｓ。