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26・27日号 ★電子書籍版発売開始！

	第80代菊花賞馬ワールドプレミア

名手を背にワールドプレミア頂点へ

第80回菊花賞を制す。富士Ｓはノームコア、メールドグラースがコーフィールドＣ制覇

皐月賞２着、東京優駿３着、神戸新聞杯も２着と堅実な成績を残してきたヴェロックスが菊花賞ではついに戴冠のチャンスと１番人気に支持された。好位置を進んで直線も絶好のタイミングで加速したが、内で機を窺っていたワールドプレミアが残り１で先頭に立つとそのまま押し切り、重賞初制覇をＧⅠで飾った。武豊騎手はこれで昭和、平成、令和の時代でそれぞれ菊花賞を制したことになる。富士Ｓはノームコアが快勝。オーストラリアのコーフィールドＣはメールドグラースが制した。今週は天皇賞（秋）、スワンＳ、アルテミスＳ、そしてオーストラリアのコックスプレートの馬券発売が行われる。