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	第159代天皇賞馬フィエールマン

父仔制覇果たしたフィエールマン

第159回天皇賞（春）を制す。青葉賞はリオンリオン、新潟大賞典はメールドグラース

平成最後の天皇賞（春）は菊花賞馬フィエールマンが同じ４歳のディープインパクト産駒グローリーヴェイズとの長く息詰まる追い比べを制して２つ目のＧⅠ勝ちを果たした。菊花賞に続いてディープインパクトとの父仔制覇ともなり、3000ｍ超級の父の代表産駒の座も確かなものにした。デビューから６戦目での天皇賞（春）制覇は昭和22年（当時平和賞）に勝ったオーライトの９戦目を大幅に上回る記録となった。青葉賞はリオンリオン、新潟大賞典はメールドグラースが制した。今週はＮＨＫマイルＣ、京都新聞杯のほか、日本からマスターフェンサーが挑むケンタッキーダービーの馬券も発売される。