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・ジャパンＣ特集

	第35回マイルチャンピオンシップ勝ち馬ステルヴィオ

花開いた大器ステルヴィオ

第35回マイルチャンピオンシップを制す、東スポ杯２歳Ｓはニシノデイジー

昨年のマイルチャンピオンシップは当時３歳のペルシアンナイトが制し、春の安田記念は４歳のモズアスコットが快勝。この部門では2014年生まれの現４歳世代が優勢で、今回も１番人気モズアスコット、２番人気アエロリットと４番人気までを４歳世代が占めた。しかし、大勢逆転を果たしたのは３歳馬ステルヴィオだった。これまで重賞勝ちはスプリングＳのみだったが、本格化を迎えたときに最適な1600ｍでの戦いとなったことで実力を発揮した。この勝利をきっかけに更なる高みへの飛躍が望めそうだ。東スポ杯２歳Ｓはニシノデイジーが快勝。今週は第38回ジャパンＣ、京阪杯、ラジオNIKKEI杯京都２歳Ｓ。