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16・17日号　発売中

	エプソムC勝ち馬サトノアーサー

雨の直線を伸びたサトノアーサー

エプソムＣを制す。
マーメイドＳはアンドリエッテ

東京ＧⅠシリーズ後に定着しているエプソムＣは梅雨に行われる割に天候の公式発表が「雨」となったのは2006年以来12年ぶりのことだった。勢いを増す雨の中、直線の追い比べで外から抜けてきたのは４歳馬サトノアーサー。これまできさらぎ賞で２着、毎日杯では後の皐月賞馬アルアインの２着、神戸新聞杯ではレイデオロとキセキに続く３着と重賞にあと一歩届かなかったが、これで秋の飛躍の足がかりを作った。マーメイドＳではアンドリエッテが内から伸びて快勝。東西でディープインパクト産駒の重賞初制覇となった。今週から函館開幕。メインは函館スプリントＳ。東京でユニコーンＳ、阪神では米子Ｓ。