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“大谷問題”の深遠さ（大袈裟か）

28・29日号　発売中

	マイラーズＣ勝ち馬サングレーザー

成長示す４歳馬サングレーザー

マイラーズＣを制す、フローラＳはサトノワルキューレ、福島牝馬Ｓはキンショーユキヒメ

マイラーズＣは昨年のこのレースでも２着となっている実績馬エアスピネルが１番人気。しかし、それに立ちはだかったのが勢いのある４歳馬だった。直線で早目に先頭に立った４歳モズアスコットが重賞初制覇に向けて加速すると、外からエアスピネルに勝る脚で伸びたのはやはり４歳のサングレーザーだった。昨秋３歳で挑んだマイルチャンピオンシップは僅差３着に終わったが、この上昇ぶりなら再度のＧⅠの舞台で大きな期待ができそうだ。フローラＳはサトノワルキューレ、福島牝馬Ｓはキンショーユキヒメが制している。今週は第157回天皇賞（春）、青葉賞、新潟開幕、香港ではクイーンエリザベスⅡ世Ｃ。