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６・7日号　発売中

	第155代天皇賞馬キタサンブラック

キタサンブラックの王座に揺るぎなし

第155代天皇賞馬に。青葉賞はアドミラブル

昨年の有馬記念以来の対決となった５歳キタサンブラックと４歳サトノダイヤモンドの２強。単勝オッズは拮抗して推移したが、最終的に前年の覇者キタサンブラックが有馬記念勝ちのサトノダイヤモンドを僅かに抑えて１番人気となった。レースは２番手から抜け出すキタサンブラック、中団から決め手にかけるサトノダイヤモンド、その間隙を狙うシュヴァルグランの争いとなり、最後はキタサンブラックが力で捩じ伏せた。青葉賞はアドミラブルが快勝して日本ダービーの切符を掴み、香港のクイーンエリザベスⅡ世カップは日本から参戦のネオリアリズムが制した。今週は第22回ＮＨＫマイルＣ、京都新聞杯、新潟大賞典。