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『ひとりもののひとりごと』

23・24日号　発売中

	日経新春杯勝ちのレーヴミストラル

素質馬レーヴミストラルが復活

日経新春杯を制す、京成杯はプロフェット、愛知杯はバウンスシャッセ

　古馬の中長距離戦線の幕開けとなる日経新春杯には３連勝中のシュヴァルグラン、昨年の青葉賞の勝ち馬レーヴミストラル、中山金杯を競走除外となってここに矛先を向けてきたベルーフなど、次代を担う明け４歳のフレッシュな面々が顔を揃えた。４角大外から鮮やかに差し切ったのはレーヴミストラル。レーヴディソール、アプレザンレーヴなど上にオープン馬がズラリと並ぶ良血馬が本格化を示す勝利だった。京成杯はプロフェットが混戦を断ち、愛知杯は休み明けのバウンスシャッセが制した。今週は芝2200ｍのアメリカＪＣＣ、ダート1800ｍの東海Ｓ、京都ではダート1200ｍのオープン戦、太秦Ｓが行われる。