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『日吉丸』

1・2日号　発売中

	第31代フェブラリーＳ馬コパノリッキー

頂点に駆け上がったコパノリッキー

フェブラリーＳを制す、ダイヤモンドＳはフェイムゲーム、小倉大賞典はラストインパクト、共同通信杯はイスラボニータ

　ジャパンＣダート勝ち馬ベルシャザール、東京大賞典、川崎記念を制して再び連勝街道を歩むホッコータルマエをはじめ豪華なメンバーとなったフェブラリーＳ。直線に向いてホッコータルマエが先頭を窺うと、外からベルシャザールも伸びたが、それらよりひと足先に２番手から抜け出したコパノリッキーが驚異的な粘りを発揮、そのままホッコータルマエに?馬身の差をつけて押し切った。骨折休養明けからの復調に手間取っていたが、ここ一番での鮮やかな復活劇だった。ダイヤモンドＳはフェイムゲーム、小倉大賞典はラストインパクト、共同通信杯はイスラボニータが制した。今週は中山記念、阪急杯、アーリントンカップ。