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『予想道・馬券道』

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	日経新春杯勝ちのサトノノブレス

目覚めた大器サトノノブレス

日経新春杯を制す、京成杯は川崎のプレイアンドリアル

　昨年は1000万下を勝ったばかりで10番人気のカポーティスターが制したハンデ重賞・日経新春杯。今年は菊花賞２着の２番人気サトノノブレスが逃げ切り、２着を１番人気のアドマイヤフライトが確保して、平穏な決着となった。重賞初制覇となった明け４歳のサトノノブレスはメジロ牧場が生産した最後の世代であり、最新の重賞勝ち馬となった。クラシックを目指す素質馬が揃った京成杯は川崎のプレイアンドリアルが快勝。東スポ杯２歳Ｓ僅差２着の実力を示した。“第２のコスモバルク”としてクラシックの主役に躍り出る可能性も十分だろう。今週はアメリカＪＣＣ、東海Ｓ、京都牝馬Ｓ。