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『2011年
９大ニュース』

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	第31代ジャパンカップ馬ブエナビスタ

ブエナビスタが史上２組目の父仔制覇

第31回ジャパンＣを制す、京阪杯はロードカナロア、今週は第12回ジャパンＣダート、ステイヤーズＳ、鳴尾記念、ワールドスーパージョッキーズシリーズ

凱旋門賞を５馬身差で圧勝したデインドリームをはじめ、４頭の外国馬を迎えたジャパンＣは、先行した天皇賞馬トーセンジョーダンを捉えてブエナビスタが快勝した。１位入線しながら降着となった昨年の雪辱を果たし、父スペシャルウィークに続く父仔２代制覇を達成した。これはシンボリルドルフとトウカイテイオー以来２組目の快挙となる。ブエナビスタは昨年の降着以来丸１年勝ち星から遠ざかっていたが、この勝利によって、本来の姿を取り戻したといえるだろう。京阪杯はロードカナロアが４連勝で制した。今週は第12回ジャパンカップダート、ステイヤーズＳ、鳴尾記念、世界の名手が揃うＷＳＪＳ。