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『カンパニーの
“燃ゆるとき”』

8・9・10日号　発売中

	第45代スプリンターズＳ馬カレンチャン

ノンストップで頂点へカレンチャン

スプリンターズＳを制す、札幌２歳Ｓはグランデッツァ、シリウスＳはヤマニンキングリー、今週は京都大賞典、毎日王冠、10日の東京で「岩手競馬を支援する日」南部杯

シンガポールからロケットマン、香港からラッキーナイン、グリーンバーディーを迎えて行われたスプリンターズＳ。ビービーガルダンの放馬で約10分遅れのスタートとなった。注目のロケットマンは３番手を進み、道中の手応えは十分あるように見えたが、直線で伸びを欠き、代わって伸びてきたのが４連勝中のカレンチャンだった。アジアの猛者を斥け、２月の準オープン勝ちからノンストップでの戴冠となった。札幌２歳Ｓは桜花賞馬の弟グランデッツァが制し、シリウスＳはヤマニンキングリーが初ダートで鮮やかな変わり身を見せた。今週は京都大賞典、毎日王冠、「岩手競馬を支援する日」南部杯。