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10月3日のスプリンターズSへ向けての最終ステップとなるセントウルSは、小倉で活躍してきたゴールデンキャストが2番手から楽々と抜け出した。4歳秋のこれが初重賞。2歳時にはききょうSの強烈な勝ち方で将来を嘱望された素材だが、不振の時期を過ごして、この夏の小倉でようやく本来の輝きを取り戻していた。この勢いに乗って、父タイキシャトルの制したスプリンターズSに臨むことになる。朝日CCはダービー5着馬スズカマンボが激しい追い比べを制して初重賞。京成杯AHは地力上位のマイネルモルゲンが押し切っている。今週はG1トライアルのセントライト記念、ローズS、阪神ジャンプS。
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