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マイルチャンピオンシップ2着で力を示したファインモーションが、阪神牝馬Sで完全復活を果たした。ゴールではハッピーパスにクビまで迫られたが、楽に抜け出してそれ以上に差も詰めさせない完勝といえる内容で今シーズンを締め括った。来シーズンはスティルインラブ、アドマイヤグルーヴの挑戦を年長の女王として受けて立つことになる。CBC賞はカフェボストニアンが抜け出したところをシーイズトウショウが捉えて初重賞制覇、フェアリーSは阪神JFで出遅れて10着に敗れたマルターズヒートが楽勝して面目を施した。今週は2003年を締め括る第48回有馬記念、阪神ではラジオたんぱ杯2歳S。
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