マグナーテン（セン７歳、美浦・藤沢和厩舎）は、豪Ｇ１コックスプレート出走を辞退した。秋緒戦は富士Ｓ（10月25日、東京、Ｇ３、芝1600ｍ）が有力。また、ホットシークレット（セン７歳、美浦・後藤厩舎）は、豪フレミントン競馬場で11月４日に施行されるメルボルンＣ（Ｇ１、芝3200ｍ）の第１回出馬登録を済ませている。

　札幌で新馬、500万平場を連勝したナカヤマバスター（牡２歳、美浦・二ノ宮厩舎）は一旦放牧へ。美浦帰厩後は朝日杯ＦＳ（12月14日、中山、Ｇ１、芝1600ｍ）を目標に調整される。

　ダート中距離で活躍したアイランドオオジャ（牡７歳、美浦・境征厩舎）が、９月４日付で競走馬登録を抹消され、現役引退が決まった。今後は種牡馬となる予定（繋養先は未定）。通算成績は41戦７勝（うち地方２戦０勝）。2001年のＧ３マーチＳで重賞勝ちしている。

　セントライト記念に出走を予定していたワールドスケール（牡３歳、美浦・宗像厩舎）は、疲れが出たため同レース出走を自重し、再調整されることになった。今後のローテーションに関しては白紙の状態。

　新潟２歳Ｓ２着のウイングレット（牝２歳、美浦・宗像厩舎）が11日、山元トレセンへ放牧に出された。放牧から戻ってからは12月７日に行われる阪神ジュベナイルＦ（阪神、Ｇ１、芝1600ｍ）に向けて調整が行われる予定だ。

　７日に行われた新馬戦（新潟、芝1800ｍ）を楽勝したナイキアロー（牡２歳、美浦・古賀史厩舎）の次走は、10月４日のオープン特別、芙蓉Ｓ（中山、芝1600ｍ）が有力となっている。