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重賞経験馬が少なく、例年より小粒なメンバーになったラジオたんぱ賞は、追い比べからヴィータローザが鋭い決め手を発揮して初重賞を制した。クラシックには間に合わなかったが、父がサンデーサイレンス、ロゼカラーやロサードの弟に当たる良血がここにきて花開いた。今後も2000m前後の中距離で息の長い活躍を見せてくれそうだ。函館スプリントSではスプリント女王ビリーヴが底力の違いを見せつける楽勝劇を演じた。秋のスプリンターズSへ向けて順調なステップを踏んでいる。阪神のオープン特別・米子Sはキタサンチャンネルが復活、2年3カ月ぶりの勝利を挙げた。今週は七夕賞、マーメイドS。
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