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◆栗東レポート





▼エイシンスペンサー次走は共同通信杯

 朝日杯3歳Sで2番人気の支持を得ながら6着に終わったエイシンスペンサー(牡3歳、栗東・坂口則厩舎)は2月4日の共同通信杯(東京、G3、芝1800m)に向けて調整が進められる。 

 坂口則師 状態は良かったのですが、キャリアの浅さが出てしまいました。右回りだと外へ外へとモタれて力を出せないので、左回りの共同通信杯で巻き返します。

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▼エイシンサンルイスはガーネットSへ

 シリウスSでハナ差2着に惜敗したエイシンサンルイス(牡5歳、栗東・太宰厩舎)は1月7日のガーネットS(中山、G3、ダート1200m)で重賞制覇を目指す。

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▼マイネルブライアンは根岸Sから

 
フェブラリシリウスSを制して2つ目の重賞タイトルを手にしたマイネルブライアン(牡4歳、栗東・宮厩舎)は1月27日の根岸S(東京、G3、ダート1400m)から2月18日のフェブラリーS(東京、G1、ダート1600m)に駒を進める。

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▼テイエムサウスポーはシンザン記念へ

 朝日杯3歳S5着のテイエムサウスポー(牡3歳、栗東・柴田光厩舎)の次走が1月8日のシンザン記念(京都、G3、芝1600m)に決まった。同レースには、デビュー戦、千両賞を連勝したカッサータも出走を予定している。

 柴田光師 体が増えていたように太かったし、レースでテンに掛かったぶんもあって最後は息切れしましたが、やはり能力がありますね。この後はシンザン記念を目標に調整していきます。

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▼マチカネランは骨折判明

 シリウスSで3着に続いたマチカネラン(牡4歳、栗東・西園厩舎)はレース中に右第3手根骨板状骨折を発症していたことが判明し、全治1年と診断された。

 西園師 かなりの重症ということですが、私自身もすごく思い入れのある馬なので、じっくり時間をかけて立て直して復帰させてやりたいと考えています。

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▼ホーマンスピリット、トーホウダイオーは平安S

 休養明けの師走Sを制してダート6勝目をマークしたホーマンスピリット(牡6歳、栗東・安田隆厩舎)は1月21日の平安S(京都、G3、ダート1800m)に向かう。また、900万、1600万を連勝してオープン入りを果たしたトーホウダイオー(牡4歳、栗東・梅内厩舎)も同レースに出走の構え。

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▼ルバーン、キャメロンはリフレッシュ放牧へ

 鳴尾記念で3、5着したエイシンキャメロン(牡5歳、栗東・坂口則厩舎)、エイシンルバーン(牡5歳、同)は揃って岡山県の栄進牧場に放牧に出された。

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▼日経新春杯にはロサード、リスペクトらがスタンバイ

 1月14日に行なわれる日経新春杯(京都、G2、芝2400m)には京阪杯2着のロサード、鳴尾記念2着のヤマニンリスペクト、ステイヤーズS5着のロードプラチナムらがスタンバイしている。

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▼トウショウアンドレ、ダイタクリーヴァは金杯へ

 格上挑戦の中日新聞杯で鮮やかな差し切り勝ちを収めて初重賞を飾ったトウショウアンドレ(牡5歳、栗東・渡辺厩舎)は1月5日の京都金杯(G3、芝1600m)に向かう。鳴尾記念を制したダイタクリーヴァ、初ダートのシリウスSで7着に敗れたマチカネホクシンも次走は京都金杯の予定だが、ダイタクリーヴァの出否はハンデと馬の状態を見て決められる。

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▼アグネスゴールドは京都の4週目あたり

 フサイチゼノンの全弟で、12月3日のデビュー戦(阪神芝1600m)を快勝したアグネスゴールド(牡3歳、栗東・長浜厩舎)はレース後も順調そのもの。ゆったりと間隔を取って次走は来年1回京都の4週目あたりに出走予定。

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