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◆美浦レポート





スピードワールド、現役引退、種牡馬に

  ウッドマン産駒スピードワールド(牡7歳、美浦・小西厩舎)の現役引退が決まった。12月8日付けで馬名登録を抹消されている。今後は北海道のスピードファームで種牡馬となる予定。同馬は通算21戦4勝。4歳時の平成9年には京成杯で重賞勝ちしたほか、安田記念で3着、毎日王冠でも3着と好走したが、その後は脚部不安との闘いが続き、勝ち星を挙げることができなかった。

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▼ジョウテンブレーヴは中山記念へ

ペリエ騎乗で京阪杯を快勝したジョウテンブレーヴ(牡4歳、美浦・相沢厩舎)は、2月25日に行なわれる中山記念(G2、芝1800m)から始動することになった。同馬は現在、浦河BTCの吉沢ステーブルで放牧中。中山記念出走後は、もう1戦してから安田記念(6月3日、東京、G1、芝1600m)へと向かう。

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▼イーグルカフェ次走は東京新聞杯

ジャパンCで15着と大敗を喫したイーグルカフェ(牡4歳、美浦・小島厩舎)の次走は、年明け1月28日の東京新聞杯(東京、G3、芝1600m)の予定。放牧には出さず、自厩舎で調整される。

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▼ホットシークレット、有馬記念へ

2日のステイヤーズSで重賞初勝利を飾ったホットシークレット(セン5歳、美浦・後藤厩舎)が、有馬記念(12月24日、中山、G1、芝2500m)に向かうことになった。なお、ステイヤーズSで手綱をとった柴田善騎手はキングヘイローに騎乗するため、有馬では横山典騎手が騎乗する。

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