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◆栗東レポート



▼ダイタクリーヴァ予定通りマイルCSへ

 皐月賞2着馬で、秋緒戦の富士Sで古馬相手に3着の健闘を見せたダイタクリーヴァ(牡4歳、栗東・橋口厩舎)は当初の予定通り、11月19日のマイルCS(京都、G1、芝1600m)に駒を進める。

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▼トウカイオーザ次走はドンカスターS

 トウカイテイオーの弟で、鳴滝特別を完勝して3勝目を挙げたトウカイオーザ(牡4歳、栗東・松元省厩舎)はこの後、11月12日のドンカスターS(準オープン、京都、芝3000m)に出走予定。

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▼ゴーイングスズカ福島記念へ

 福島民報杯で約2年半ぶりの勝利を挙げ、続くカブトヤマ記念(G3)でも2着したゴーイングスズカ(牡8歳、栗東・橋田厩舎)は11月18日の福島記念(G3、芝2000m)に向けて調整中。

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▼マキハタコンコルドは東京3週目のオープン

 東京オータムJ(JG3)をレコードで制して初重賞を飾ったマキハタコンコルド(牡6歳、栗東・新川厩舎)は間隔を開けた方がいいタイプなので、11月18日のオープン戦(東京、ダート3300m)を目標にして調整されている。

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▼マチカネワラウカドジャパンCダートに直行

休み明けの白山大賞典で9着に終わったマチカネワラウカド(牡7歳、栗東・高橋隆厩舎)は連覇を目指して名古屋の東海菊花賞に向かう予定だったが、同レースを見送り、11月25日のジャパンCダート(東京、G1、ダート2100m)に直行することになった。

 高橋隆師 前走の疲労が抜け切らないので、ジャパンカップダートを万全の状態で迎えられるよう、東海菊花賞を見送ることにしました。ジャパンカップダートを除外されるようであれば、その2日前の浦和記念に向かいます。

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▼チアズグレイス放牧へ

 チアズグレイス(牝4歳、栗東・山内厩舎)はエリザベス女王杯には向かわず、カタオカステイブルに放牧に出て立て直しを図ることになった。復帰は来年の北海道シリーズになる見込み。

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▼スギノハヤカゼはフレグモーネで回避

 スワンSに登録していたスギノハヤカゼ(牡8歳、栗東・鹿戸幸厩舎)は右トモのフレグモーネを発症したため、同レースを回避した。しばらく経過を見守り、12月のCBC賞あたりを目標に再調整することになりそう。

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