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◆栗東レポート



▼アドマイヤボスア共和国杯からJCへ

 昨年のダービー馬アドマイヤベガの全弟アドマイヤボス(牡4歳、栗東・橋田厩舎)は僅か2戦のキャリアでセントライト記念(G2)を制して菊花賞の出走権を手にしたが、菊花賞には向かわず、11月5日のアルゼンチン共和国杯(東京、G2、芝2500m)から11月26日のジャパンC(東京、G1、芝2400m)に駒を進める。

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▼ファイブソルジャー放牧

 やまゆりSの勝ち馬ファイブソルジャー(牡4歳、栗東・中尾正厩舎)は秋緒戦の神戸新聞杯のレース中に右前球節をぶつけて内出血したため9月29日、小松温泉牧場に放牧に出された。症状としては軽いものだが、菊花賞は見送ってじっくり立て直しを図る。

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▼ジャングルポケット年内はあと1走

 直線素晴らしい伸びを見せて札幌3歳S(G3)をレコードで制し、デビュー2連勝を飾ったジャングルポケット(牡3歳、栗東・渡辺厩舎)は早来のノーザンファームに放牧に出された。次走は未定だが、しばらくしてから栗東に帰厩して年内1走の予定。

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▼テイエムオーシャンは阪神3歳牝馬Sを目標に

 札幌3歳Sで1番人気に応えられず3着に敗れたテイエムオーシャン(牝3歳、栗東・西浦厩舎)は12月3日の阪神3歳牝馬S(G1、芝1600)を目標に調整中。同馬は1200mのデビュー戦、500万を圧倒的な強さで連勝。初距離(1800m)の前走では踏ん張りを欠いたが、距離短縮で再度注目が集まる。

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▼コスモフライトは自己条件で賞金獲得へ

 今年8月の復帰後、危なげないレース運びで500万、900万を連勝したコスモフライト(牝4歳、栗東・西浦厩舎)は秋華賞には向かわず、自己条件で賞金を加算して12月17日の阪神牝馬特別(G2、芝1600m)を目指す。

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▼サンフォードシチー次走はエニフS

 3カ月ぶりの実戦となったギャラクシーSで2着したサンフォードシチー(牡6歳、栗東・大沢厩舎)の次走が10月14日のエニフS(京都、4歳上オープン、ダート1800m)に決まった。

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