◆Topics

• 中舘騎手がＪＲＡ通算700勝達成
  
  
• 武豊騎手ＪＲＡ初　12回目の年間100勝
  
  
• 的場騎手が調教師試験の願書提出へ
  
  
• 柴田善騎手が戦列復帰
  
  
• 木幡騎手は福島で復帰
  


• 柴田不二男元調教師
  

• フサイチペガサス復帰戦快勝
  


• ＪＲＡの滝本選手が金メダル
  


• リワードニンファ繁殖へ
  


• ノーザンレインボー引退
  


• 安田康騎手11月６日まで騎乗停止

◆美浦レポート

◆栗東レポート

▼中舘騎手がＪＲＡ通算700勝達成

　24日の中山競馬第１Ｒでマイネルコンバースに騎乗して１着（繰り上がり）となった中舘英二騎手（35歳、美浦・フリー）は、7314戦目でＪＲＡ通算700勝を達成した。これはＪＲＡ史上30人目、現役では11人目となる。この中には重賞での16勝が含まれており、Ｇ１では、ヒシアマゾンとのコンビで阪神３歳牝馬Ｓ、エリザベス女王杯を制している。 　

中舘騎手　区切りの勝利ということでホッとしています。勝ってすっきりと決めたかったのですけれど、違った意味で一番記憶に残る記録達成になるかもしれません（１位入線馬降着による勝利）。まだ、通過点ですし、これからも勝ち鞍をどんどん増やしていければ、と思っています。

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▼武豊騎手ＪＲＡ初　12回目の年間100勝

　アメリカ長期遠征から一時帰国している武豊騎手（31歳、栗東・フリー）が、23日（土）の札幌競馬第９Ｒ利尻特別でダイイチビビットに騎乗して帰国後５勝目をマークし、Ｓ63、Ｈ１、２、４、５、６、７、８、９、10、11年に続いて９年連続12回目のＪＲＡ年間100勝を達成した。

　12回目の年間100勝は自身と岡部幸雄騎手がもつ11回を塗り変えるＪＲＡの新記録。なお、年間100勝の最速記録は昨年、武豊騎手自身が達成した７月10日。

　武豊騎手　海外遠征もありましたが、いいペースでやってこられました。これからもベストを尽くして頑張ります。

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▼的場騎手が調教師試験の願書提出へ

　的場均騎手（43歳、美浦・フリー）は、今年度の調教師試験受験の意思を固め、近日中に願書を提出することになった。ＪＲＡ通算1427勝（９月17日現在）を記録している的場騎手は、一次試験（筆記）が免除される。二次試験（口頭試問）は来年１月に行われる予定。1000勝ジョッキーが不合格となったケースは過去になく、今回の調教師試験受験で的場騎手の事実上の現役引退及び調教師転身が決まったといえる。

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▼柴田善騎手が戦列復帰

　５月21日の東京競馬で落馬負傷して戦列から離れていた柴田善臣騎手（34歳、美浦・フリー）が、先週の中山で戦列に復帰した。なお、復帰緒戦となった23日の第３Ｒはメジロフォスターで５着。

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▼木幡騎手は福島で復帰

　先月18日に交通事故を起こし、その後、自らレースでの騎乗を自粛していた木幡初広騎手（35歳、美浦・フリー）が、今週30日に始まる福島競馬から騎乗を再開することになった。 。

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▼柴田不二男元調教師

　病気療養中だった柴田不二男元調教師が22日午後７時30分、京都市内の病院で逝去した。78歳。

　柴田不二男元調教師は青森県出身。昭和34年３月１日に調教師免許を取得して以来、平成９年２月の引退までにＪＲＡで通算8257戦619勝（うち障害戦は275戦29勝）の成績を残した。

　主な勝ち鞍は、平成７年度のＪＲＡ賞最優秀ダートホース・ライブリマウントが制したフェブラリーＳ（Ｇ２）、ウインターＳ、平安Ｓ（Ｇ３）など重賞22勝。

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