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▼松永幹夫騎手通算1000勝達成!

 8月26日(土)の札幌競馬第5Rでスイートレディに騎乗して1着となり、今年64勝目をマークした松永幹夫騎手(33歳、栗東・山本厩舎所属)が、昭和61年3月1日のデビュー戦以来、8443戦目にしてJRA通算1000勝を達成した。史上15人目、現役では6人目。JRAの通算重賞は35勝。この中には、オークス(平3)、秋華賞(平8)、桜花賞(平9、12)のG1、4勝が含まれている。

 松永幹騎手 デビュー当時はこんなに勝てるとは思ってませんでした。ここまで無事にこられたのも山本先生をはじめ関係者の皆さんのおかげだと本当に感謝しています。1000勝達成といっても技術的にはまだまだなので、これからも一生懸命頑張ります。

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▼スプリンターズSの外国選出馬

 スプリンターズS(10月1日、中山、G1、芝1200m)の外国選出馬、補欠馬が24日にJRAから発表された。外国馬の枠は4頭。

〈選出馬〉アウエンクラング(牡4、英)、
       ベストオブザベスト(セン6、香港)、
       レンドアハンド(牡6、英)、
       タジャスール(セン6、香港)

〈補欠馬〉1.ベルトリーニ(牡5、英)
       2.クリスタルチャーム(牝5、香港)
       3.ホーレン(セン6、英)
       4.カロズロイヤルティ(セン8、米)
       5.モーラック(牡5、米)

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▼ファレノプシスはエリザベス女王杯直行

 1番人気に支持された札幌記念で7着に敗れたファレノプシス(牝6歳、栗東・浜田厩舎)は11月12日のエリザベス女王杯(G1、京都、芝2200m)に一本に絞って調整中。札幌開催が終わる9月下旬まで札幌競馬場に滞在し、涼しくなってから栗東に帰厩する。

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▼藤沢和調教師がJRA通算500勝を達成

 27日の札幌競馬第12Rでマグナーテンが1着となり、藤沢和雄調教師は現役14人目となるJRA通算500勝を達成した。この中には重賞での38勝(これは現役第4位、このうちG1では11勝)が含まれている。主な勝ち鞍は、天皇賞・秋(バブルガムフェロー)、安田記念(タイキブリザード、タイキシャトル)、マイルCS(シンコウラブリイ、タイキシャトル2回)、スプリンターズS(タイキシャトル)のほか、NHKマイルC、朝日杯3歳S、阪神3歳牝馬S、高松宮杯など。

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▼蛯名師はJRA100勝

 27日の中山競馬第10R水戸特別でジョウノブラボーが1着となり、蛯名信広調教師は平成6年3月に厩舎を開業して7年目でJRA通算100勝を達成した。JRAでの重賞勝ちはないが、タイキヘラクレスで交流G1のダービーグランプリ勝ちがある。

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▼ビハインドザマスク次走はセントウルSが有力

 桁違いの切れ味でこの夏3連勝を飾ったビハインドザマスク(牝5歳、栗東・北橋厩舎)は今年から秋G1の幕開けとなる10月1日のスプリンターズS(中山、芝1200m)でG1奪取を狙う。現時点では賞金的に出走が微妙なため、その前に9月10日のセントウルS(阪神、G3、芝1200m)に出走することになりそう。

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▼エアギャングスター札幌日経オープンへ

 札幌記念で2着に入線したエアギャングスター(牡5歳、栗東・伊藤雄厩舎)の次走が9月10日の札幌日経オープン(4歳以上オープン、芝2600m)に決まった。

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▼メイセイオペラ圧勝

 6月の帝王賞で1番人気に応えられず14着に敗れたメイセイオペラ(牡7歳、岩手・佐々修厩舎)が8月27日(日)に盛岡競馬場で行われたみちのく大賞典(オープン、左ダート2000m)に出走し、後続に9馬身差つけて圧勝した。

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▼レガシーロック年内休養

 小倉サマーJ(JG3)を逃げ切って、2つ目の障害重賞を手にしたレガシーロック(牡6歳、栗東・坂口則厩舎)は9月16日の阪神ジャンプSを目標に調整されていたが、骨膜が出たため、いわき温泉に放牧に出された。復帰は来年以降になる見込み。

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▼鈴来騎手全治3カ月

 20日の札幌8Rで落馬、負傷した鈴来直人騎手(18歳、美浦・平井厩舎所属)は、札幌の今井外科病院の検査の結果、左脛骨、腓骨骨折で全治3カ月と診断された。なお、同騎手は21日、茨城県竜ケ崎市の野村病院へ転院している。

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▼菊沢徳騎手が騎乗再開

  アイルランド研修に出ていた菊沢隆徳騎手(30歳、美浦・フリー)が、21日に帰国し、先週の中山競馬から騎乗を再開した。同騎手はアイルランドのオブライエン厩舎で主に3歳馬の調教を手伝っていたが、レースでもネース競馬場で1鞍に騎乗している(4着)。

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