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◆栗東レポート



▼マチカネラン次走はユニコーンS

 盛岡のクラスターC(統一G3)で1番人気の支持を得ながら3着に敗れたマチカネラン(牡4歳、栗東・西園厩舎)は9月30日のユニコーンS(中山、4歳G3、ダート1800m)で巻き返しを図る。

 西園師 スタートでトモを滑らせて、位置取りが悪くなってしまったからね。それで3着まで差を詰めたのだから、むしろ内容は良かったと思っているよ。

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▼ミッキーダンス朝日CCへ

 格上挑戦した小倉記念(G3)で鮮やかな差し切り勝ちを収め、重賞初タイトルを手にしたこの夏の昇り馬ミッキーダンス(牡5歳、栗東・服部厩舎)はこの後、9月9日の朝日CC(阪神、G3、芝2000m)に向けて調整される。

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▼トゥザヴィクトリー放牧

 札幌記念に登録していたトゥザヴィクトリー(牝5歳、栗東・池江厩舎)は同レースを見送って、ノーザンファームに短期放牧に出された。秋の目標は11月12日のエリザベス女王杯(京都、G1、芝2200m)。一度使ってから本番に駒を進める。同じく札幌記念を回避したカートゥーン(牝6歳、栗東・松田国厩舎)もエリザベス女王杯に向け、函館競馬場で調整中。

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▼ステイゴールド、オールカマーから始動

 宝塚記念の後、休養に入っているステイゴールド(牡7歳、栗東・池江厩舎)は9月24日のオールカマー(中山、G2、芝2200m)から始動予定。現在は坂路で15−15程度を乗られている。

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グランパドドゥ帰厩 秋はローズSから秋華賞

 忘れな草賞の勝ち馬で、オークス5着のグランパドドゥ(牝4歳、栗東・長浜厩舎)が3日、放牧先の山元トレセンから帰厩した。帰厩後も順調そのもので、秋は9月17日のローズS(阪神、G2、芝2000m)から始動し、10月15日の秋華賞(京都、G1、芝2000m)を目指す。ローズSには牝馬限定の500万を完勝して2勝目を挙げたサファイヤコースト(牝4歳、栗東・音無厩舎)も出走予定。

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セレクトグリーンは大井の東京盃へ

 フェブラリーS5着の後、実戦を遠ざかっているセレクトグリーン(牡6歳、栗東・音無厩舎)は9月27日の東京盃(大井、統一G2、ダート1200m)に向けて調整ピッチを上げてきた。17日に坂路で57.6−42.2−28.4−14.5の初時計をマークしている。

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