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◆栗東レポート



テイエムオペラオー放牧

 春の天皇賞、宝塚記念を含み、今季負けなしの4連勝を飾ったテイエムオペラオー(牡5歳、栗東・岩元厩舎)は7月1日、賀張共同育成センターにリフレッシュ放牧に出された。ラスカルスズカ(牡5歳、栗東・橋田厩舎)も北海道浦河の武田ステイブルに放牧に出されている。

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▼サンフォードシチー放牧

 目の覚めるような末脚でレインボーSを制したサンフォードシチー(牡6歳、栗東・大沢厩舎)は6月30日、湖南牧場に放牧に出された。同レース2着のタガノサイレンス(牡8歳、栗東・橋本厩舎)は7月29日のマリーンS(函館、4歳上オープン、ダート1700m)を視野に入れて調整中。

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▼メイショウドトウこの夏は栗東で調整

 宝塚記念でテイエムオペラオーのクビ差2着に健闘したメイショウドトウ(牡5歳、栗東・安田伊厩舎)はこの夏は放牧には出ず、栗東トレセンで調整される。外国産馬なので秋の天皇賞に出走するには前哨戦を勝つことが条件。10月8日の毎日王冠(東京、G2、芝1800m)で切符獲得を目指す。

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▼トウショウノア次走は北九州記念

 関ケ原S、夏至Sを連勝してオープン入りしたトウショウノア(牡6歳、栗東・渡辺厩舎)は七夕賞に登録しているが、7月16日の北九州記念(小倉、G3、芝1800m)に回る可能性が高い。北九州記念にはロサード、トゥナンテ、サンデーカイザーらも出走予定。

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エアウッズは函館記念一本に調整

 先週の垂水S(阪神)に登録していたエアウッズ(セン6歳、栗東・伊藤雄厩舎)は当日の馬場状態が不安定で、同レースに出走するとその後の体調維持が難しくなる可能性もあるため、出走を見送った。目標を7月23日の函館記念(G3、芝2000m)一本に絞って調整される。

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インターフラッグはUHB杯から函館記念

 98年のステイヤーズS(G2)の勝ち馬で、今年1月の万葉Sのあと休養に入っていたインターフラッグ(牡8歳、栗東・南井厩舎)は7月9日のUHB杯(函館、4歳上オープン、芝1800m)から函館記念に進む。

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ワンダーファング障害練習開始

 99年のスプリングSの勝ち馬で、今年3月の東風S(14着)の後、休養していたワンダーファング(牡5歳、栗東・領家厩舎)が障害練習を開始した。これからじっくり調整が進められる。

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