◆美浦レポート

• キンノホシ放牧へ
  
  
• サイレントは札幌記念へ
  
  
　　　　

• ファストフレンド秋のローテーション決定
  
  
• トロット次走は福島戦か
  

▼キンノホシ放牧へ

　宝塚記念で11着に終わったマチカネキンノホシ（牡５歳、美浦・藤沢和厩舎）が６月27日、阪神競馬場から美浦近郊のミホ牧場へ移動した。今後は北海道のマチカネ牧場へ放牧に出され、夏は休養する。今回の宝塚記念惨敗により、夏の米国遠征は白紙に戻された。

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▼サイレントは札幌記念へ

　宝塚記念で10着に敗れたサイレントハンター（牡８歳、美浦・大久保洋厩舎）は、８月20日に札幌競馬場で行われる札幌記念（Ｇ２、芝2000ｍ）に駒を進める模様。

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▼ファストフレンド秋のローテーション決定

　帝王賞優勝馬ファストフレンド（牝７歳、美浦・高市厩舎）は、今週５日に行われるエンプレス杯（川崎、Ｇ２、ダート2100ｍ）に出走するが、その後は南部杯（10月９日、盛岡、Ｇ１、ダート1600ｍ）、ジャパンカップダート（11月25日、東京、Ｇ１、2100ｍ）、東京大賞典（12月29日、大井、Ｇ１、ダート2000ｍ）に出走する予定。最大の目標は来春のドバイＷＣ出走。

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▼トロット次走は福島戦か

　トロットスター（牡５歳、美浦・中野栄厩舎）は先週の函館スプリントＳに登録を行っていたが、結局、同レース出走を回避した。次走は、８月６日の関屋記念（福島、Ｇ３、芝1700ｍ）か、もしくは７月23日のオープン特別バーデンバーデンＣ（福島、芝1200ｍ）の模様だが、今のところ、関屋記念出走が有力視されている。

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